農村地域におけるアメリカザリガニ防除の手引
アメリカザリガニは、在来の動植物を捕食し、生態系等に大きな被害を及ぼすことから、令和5(2023)年6月1日に条件付特定外来生物に指定されました。 農村地域においては、例えばため池の多様な生態系がアメリカザリガニによる食害等により消失したり、アメリカザリガニが水田の畦や農業用ため池堤体において巣穴を掘ることにより畦や堤体法面が崩壊したりする被害が生じる事例が報告されており、早急かつ効果的な対策の検討が必要です。 そこで、農林水産省では、令和5(2023)年度から令和7(2026)年度にかけて実証調査を行い、アメリカザリガニによる被害実態や効率的・効果的な駆除手法、地域での持続可能な駆除体制づくり等について検討し、その成果として、農業用ため池等の施設管理者や土地改良区、農業者、地域住民、農業農村整備事業関係者が駆除活動に取り組む際にご活用いただける手引を作成しました。 |
★農村地域におけるアメリカザリガニ防除の手引(令和8年3月作成)
手引の構成は、次のとおりです。
まず、アメリカザリガニの駆除の重要性を知ることが駆除活動の第一歩ですので、第1章で本手引を作成した背景や目的等を、続いて第2章でアメリカザリガニの生態や被害実態を記載しました。
次に、第3章で駆除に用いる漁具の種類や効率的に駆除を行うためのポイント等を解説しました。具体的な駆除方法等を知りたい方は第3章をご覧ください。
次に、第4章で駆除の進み具合を把握するための評価方法を解説しました。取り組んでいる駆除方法等の見直しを検討する際にご活用ください。
また、駆除は継続的に行うことが重要です。そのために必要に応じて駆除計画を作成したり(第5章)、地域での駆除体制を整えたり(第6章)することも有効ですので、こちらも参考としてください。
併せて、手引の要約版として、簡易的に整理したパンフレットも作成しています。
| 【要約版(パンフレット)】 | (PDF : 12,240KB) |
| 表紙 | 分割版00(PDF : 416KB) |
| p1~6 | 分割版01(PDF : 2,043KB) |
| p7~14 | 分割版02(PDF : 1,998KB) |
| p15~19 | 分割版03(PDF : 842KB) |
| 【全体版】 | (PDF : 19,434KB) |
| 表紙~よくある質問 | 分割版00(PDF : 1,161KB) |
| 第1章 手引について | 分割版01(PDF : 1,475KB) |
| 第2章 アメリカザリガニの駆除の重要性 2.1 アメリカザリガニとは 2.1.1 アメリカザリガニの法規制とその認知度 2.1.2 アメリカザリガニの侵入と分布の拡大 |
分割版02-01(PDF : 1,322KB) |
| 2.1.3 アメリカザリガニの形態・生態・生活史 | 分割版02-02(PDF : 1,794KB) |
| 2.2 アメリカザリガニによる生態系への影響 2.3 アメリカザリガニによる農業被害 2.3.1 農村地域での生息場所 2.3.2 農業被害の事例 |
分割版02-03(PDF : 2,024KB) |
| 2.4 アメリカザリガニの駆除の重要性と課題 2.4.1 アメリカザリガニの駆除の重要性 2.4.2 駆除を進める際の問題点 |
分割版02-04(PDF : 1,044KB) |
| 第3章 農村地域におけるアメリカザリガニの駆除手法 3.1 アメリカザリガニの駆除手法に関する総論 3.1.1 アメリカザリガニの駆除に適用できる漁具とその特徴(まとめ) |
分割版03-01(PDF : 2,583KB) |
| 3.1.2 農村地域における環境別の各漁具の適用性(まとめ) |
分割版03-02(PDF : 1,932KB) |
| 3.2 具体的なアメリカザリガニの駆除手法 3.2.1 駆除に用いる漁具(のうち(1)~(5)) |
分割版03-03(PDF : 2,322KB) |
| 3.2.1 駆除に用いる漁具(のうち(6)) 3.2.2 トラップ式漁具(カゴ網、連続捕獲装置)に入れる餌 3.2.3 人的コスト・金銭的コスト |
分割版03-04(PDF : 1,728KB) |
| 3.3 駆除の効率・効果を高めるポイントや工夫 3.3.1 漁具の効果的な組合せ方 3.3.2 漁具の努力量・設置数 3.3.3 効果的な漁具の設置場所や捕獲場所 3.3.4 効果的な駆除のタイミング 3.3.5 効率的・効果的な駆除手法のまとめ |
分割版03-05(PDF : 2,067KB) |
| 3.4 農作業や施設維持管理・更新と併せて実施できる防除の工夫 3.4.1 水田での防除の工夫 3.4.2 用排水路での防除の工夫 3.4.3 ため池での防除の工夫 |
分割版03-06(PDF : 1,806KB) |
| 第4章 駆除効果の評価 4.1 低密度管理を目指した進め方 4.2 駆除効果の評価方法 4.2.1 単位努力量当たり捕獲数(CPUE)による評価 |
分割版04-01(PDF : 1,671KB) |
| 4.2.2 巣穴の密度による評価(主に水田で活用可能) 4.2.3 生物相や水質の回復状況による評価 |
分割版04-02(PDF : 1,098KB) |
| 第5章 駆除計画の作成 5.1 駆除の流れ 5.2 事前調査 5.3 駆除計画の検討 |
分割版05-01(PDF : 2,169KB) |
| 5.3.1 駆除計画の個別項目の検討(のうち(1)~(6)) | 分割版05-02(PDF : 2,024KB) |
| 5.3.1 駆除計画の個別項目の検討(のうち(7)~(9)) | 分割版05-03(PDF : 1,340KB) |
| 第6章 駆除を継続するための体制づくり 6.1 駆除活動の実施体制 6.1.1 実施体制の考え方 6.1.2 実施体制における役割 |
分割版06-01(PDF : 1,252KB) |
| 6.2 農村地域における駆除活動の事例 | 分割版06-02(PDF : 1,697KB) |
| 第7章 その他 7.1 用語集 7.2 参考文献 7.3 お問合せ窓口等 |
分割版07-01(PDF : 1,094KB) |
| 7.4 役立つ情報 (裏表紙) |
(PDF : 1,246KB) |
★各種様式類
掲載準備中
お問合せ先
農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課農村環境対策室
担当者:生物多様性保全班
代表:03-3502-8111(内線5490)
ダイヤルイン:03-3502-6091




