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農林水産省

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3 調査結果の詳細 (8. 農林漁業体験への参加や環境への配慮について)

(1)農林漁業体験への参加

  家族の中で農林漁業体験に参加したことのある人はいるか聞いたところ,「いる」と回答した人が57.8%,「いない」と回答した人は41.1%となっている。(図8 - 1

  農林漁業体験への参加について,性別に見ると,大きな差異は見られない。
  全世代と若い世代(20~39歳)で見ると,大きな差異は見られない。(図8-1-1

(2)食べ残しや食品の廃棄に対する意識

  食べ残しや食品の廃棄が発生していることに関して,「もったいない」と感じることがあるか聞いたところ,『感じている』と回答した人の割合が95.7%(「いつも感じている」57.0%+「しばしば感じている」25.3%+「時々感じている」13.4%),『感じていない』と回答した人の割合が4.0%(「あまり感じていない」3.1%+「全く感じていない」0.8%)となっている。(図8 - 2

  食べ残しや食品の廃棄に対する意識について,『感じている』と回答した人の割合は,全ての性・年代において9割を超えている。(図8-2-1

(3)食べ残しを減らす努力

  食べ残しを減らす努力をしているか聞いたところ,『している』と回答した人の割合が94.5%(「必ずしている」53.1%+「しばしばしている」30.0%+「時々している」11.5%),『していない』と回答した人の割合が5.3%(「あまりしていない」4.0%+「全くしていない」1.3%)となっている。(図8 - 3

  食べ残しを減らす努力を『している』と回答した人の割合は,全ての性・年代において9割を超えている。(図8-3-1

(4)食品ロスの実態

  購入した食品を食べないまま,捨ててしまうことがあるか聞いたところ,『ある』と回答した人の割合が39.1%(「よくある」1.5%+「ときどきある」37.6%),『ない』と回答した人の割合が60.0%(「ほとんどない」42.4%+「まったくない」17.6%)となっている。(図8 - 4

  性別に見ると,購入した食品を食べないまま,捨ててしまうことが『ある』と回答した人の割合は女性で高く,『ない』と回答した人の割合は男性で高い。(図8-4-1

(5)食品ロスの原因

  購入した食品を食べないまま,捨ててしまうことが『ある』と回答した人に,捨ててしまった原因を聞いたところ,「消費・賞味期限内に食べられなかった」を挙げた人の割合が75.0%と最も高く,次いで,「購入後,冷蔵庫や保管場所に入れたまま存在を忘れてしまった」(60.8%)となっている。(複数回答,上位2項目)(図8 - 5

  食品ロスの原因について,性別に見ると,大きな差異は見られない。(表8 - 5

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消費・安全局消費者行政・食育課

担当者:食育計画班
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