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農林水産省

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災害復旧事業(災害復旧事業申請・査定・工法)

災害復旧事業申請・査定・工法

農地・農業用施設に係る災害復旧事業とは
地震、豪雨等により被災した農地・農業用施設等の効用を回復させる工事のことです。
地震、豪雨等により被災した農地・農業用施設等の早期復旧を行い、農業生産活動の維持農業経営の安定を図り、国土の保全及び農村地域の安定性を向上させることを目的にしています。

事業の概要 事業の詳細 事業申請・査定・工法 農地・農業用施設等災害復旧支援システム

以下ページ内リンク(クリックすると各項目に遷移します)

災害査定申請マニュアル 災害査定準備チェックリスト 災害復旧事業の解説 災害復旧事業の質疑応答集 災害復旧事業の復旧工法
査定の簡素化・効率化 計画変更 机上被害調査 三次元データの活用 リモート査定

災害査定申請マニュアル

1本マニュアルは、災害復旧の経験がない、または経験が十分でない市町村等の職員を対象に、農地・農業用施設の災害復旧事業の進め方について概要を示し、円滑な事業実施を支援することを目的としています。
1なお、詳細な運用については、「災害復旧事業の解説」をご参照ください。

農地や農業用施設の災害復旧事業で、対象とならない主な条件を示した資料です。経済効果が小さい場合や維持管理不足が原因の被害、設計や施工の不備による損傷などは対象外となります。また、傾斜や作物の条件に合わない農地や、工事費が40万円未満のものなども除外されます。さらに、災害に直接関係しないものや重複申請も対象外となる点が整理されています。

1農地及び農業用施設の災害復旧事業の対象施設・災害の条件を満たしても、災害復旧事業の対象とならない条件があります。

1.経済効果の小さいもの
2.維持工事とみるべきもの
3.1個所の工事費が40万円未満のもの
4.被災の事実はあるが、当年災害によらないもの
などです。

災害復旧事業の対象となる範囲を示した資料です。原則として被災前の状態に戻す「原形復旧」を基本としますが、同じ機能を確保できる方法での復旧も認められています。崩れたのり面や水路の土砂撤去などが具体例として示されています。また、元の場所での復旧が困難な場合は、位置や構造を見直して整備することも可能です。状況に応じた柔軟な復旧方法が整理されています。

1災害復旧事業の採択条項は、農地農業用施設災害復旧事業査定要領に記載されています。
1採択条項は大きく4つに分類され、

第12条(原形復旧):従前の位置に同じ規模・材質で復旧
第13条(効用回復):災害により失われた施設の効用を回復
第14条(不可能):原形復旧が不可能で、規模・材質の変更、施設の新設により従前の機能を回復
第15条(困難又は不適当):原形復旧が困難又は不適当で施設の位置変更・新設により従前機能を回復




1
発災から査定申請までの動きは下表のとおりです。各段階をクリックすると、各段階の詳細ページ(マニュアルのPDF)に飛びますので、ご確認ください。

◆資料
災害査定マニュアル(PDF : 2,828KB)

1.事前の準備 6復旧計画の樹立

2災害の発生 7被災市町村への応援派遣の活用

3応急仮工事 8農地復旧に関する農家の意向確認

4災害報告 9応急本工事の実施

5災害事象の確認 10災害復旧事業計画概要書等の作成

11災害査定

災害査定準備チェックリスト

災害査定に必要な書類のチェックリストを示した表です。査定設計書や被災写真、図面、事業計画などの提出書類について、必要性や記載のポイントが整理されています。各項目には注意点や確認事項が示され、漏れのない準備ができるようになっています。また、維持管理記録や権利関係の確認など、適切な事業実施のために必要な情報も含まれています。
災害査定に必要な書類のチェックリストを示した表です。査定設計書や被災写真、図面、事業計画などの提出書類について、必要性や記載のポイントが整理されています。各項目には注意点や確認事項が示され、漏れのない準備ができるようになっています。また、維持管理記録や権利関係の確認など、適切な事業実施のために必要な情報も含まれています。

1本チェックリストは一般的な留意事項を取りまとめた参考資料です。作成に当たっては、各県の指導内容に基づき、適宜修正のうえご活用ください。

◆資料
申請者準備資料チェックリスト(PDF : 154KB)

(農地・農業用施設・海岸等)災害復旧事業の解説

本解説は、災害復旧事業担当者の手引書として、農地・農業用施設等に係る災害復旧事業の制度、取扱い等を取りまとめたものです。

(農地・農業用施設・海岸等)災害復旧事業の解説

 

◆資料
災害復旧事業の解説

(農地・農業用施設・海岸等)災害復旧事業の質疑応答集

本質疑応答集は、災害復旧事業の申請に必要な事務処理を迅速かつ的確に進めるため、農地・農業用施設等に係る災害復旧事業の質疑応答を取りまとめたものです。

(農地・農業用施設・海岸等)災害復旧事業の質疑応答集

 

◆資料
災害復旧事業の質疑応答集

災害復旧事業の復旧工法

本復旧工法は、災害復旧事業に多用される工法の事例集として、現場での対応がより効果的となるよう取りまとめたものです。

災害復旧事業の復旧工法

 

◆資料
災害復旧事業の復旧工法

大規模災害時における査定の簡素化・効率化

1大規模災害時には、市町村における被災箇所が急増し、市町村の災害復旧事業にかかる業務負担が増大するため、
「大規模災害時における農林水産業施設及び公共土木施設災害復旧事業査定方針」により、査定の簡素化・効率化を図っています。

災害査定の効率化の考え方を示した資料です。通常時は被害箇所ごとに採択保留額を設定しますが、大規模災害時には基準が緩和され、より多くの被災箇所を対象にできるようになります。図では、保留見込箇所数の増加に応じた採択保留額の拡大がグラフで示されています。これにより、迅速な復旧に向けた対応が可能となる仕組みが分かります。

1.採択保留箇所の金額を引き上げ、査定の効率化を図る。
詳細は、大規模災害時における査定の簡素化・効率化(PDF : 1,744KB)の13Pをご参照ください。

2.災害復旧事業計画概要書又は設計書に添付する図面の簡素化を図る。
詳細は、大規模災害時における査定の簡素化・効率化(PDF : 1,744KB)の15Pをご参照ください。

災害復旧事業における「一箇所の工事」の考え方を示した資料です。被災箇所が150メートル以内で連続している場合は、まとめて一つの工事として扱われます。さらに、浸水被害などで広い範囲に被害が及ぶ場合は、行政区や道路・水路などの施設の区分も考慮して判断します。図では、被害が連続する範囲と、整理された工事区分の違いが分かりやすく示されています。

3.被災箇所が150m以内の間隔で連続している一箇所工事を工事の工期や発注単位を勘案し、分割可能とすることで、査定の効率化を図る。
詳細は、大規模災害時における査定の簡素化・効率化(PDF : 1,744KB)の17Pをご参考ください。

4.机上査定上限額及び採択保留金額を必要に応じて、財務省と調整し、見直すことで、査定の効率化を図る。
詳細は、大規模災害時における査定の簡素化・効率化(PDF : 1,744KB)の21Pをご参照ください。

災害査定を効率化するための仕組みを示した資料です。通常は机上査定の上限額が設定されていますが、大規模災害時には基準が見直され、より多くの被災箇所を対象とできるようになります。図では、申請予定箇所数の増加に応じて上限額が引き上げられる様子がグラフで示されています。これにより、迅速かつ柔軟な復旧対応が可能となることが分かります。

◆資料
大規模災害時における査定の簡素化・効率化(PDF : 1,744KB)


令和6年能登半島地震における災害査定の簡素化・効率化(PDF : 2,071KB)
※こちらの資料は能登半島地震のみ適用される内容となっています。

計画変更

災害復旧事業における計画変更の取り扱いをまとめた資料です。軽微な変更であれば、あらかじめ国との協議を行わずに実施できる場合があります。例えば、工事費の増減が一定範囲内のものや、農地面積の減少が小さい場合、設計単価や内容の一部変更などが該当します。図では、協議が必要かどうかの判断基準が具体的に整理され、円滑な事業実施につながる仕組みが示されています。

1災害復旧事業の計画変更は、軽微な変更を除いてあらかじめ国と同意を得るよう規定されています。

◆資料
災害復旧事業に係る計画変更の取扱い(PDF : 277KB)

机上被害調査

災害発生から復旧工事までの手続きの流れと、効率化の方法を示した図です。従来は現地調査や単価調査を行っていましたが、新たに航空写真の活用や単価代入の仕組みを取り入れることで、被害額の算定を簡略化できます。これにより調査や手続きにかかる時間を短縮し、迅速な復旧につなげることが可能となります。手引きの適用範囲も図で示されています。

1農地・農業用施設が被災した場合に、市町村が実施する被害状況調査において現地調査をせずとも、机上で航空写真等を活用して調査が可能となることを目的に、手引きを作成しておりますので、ご活用ください。

◆資料
机上調査の手引き(PDF : 1,250KB)
机上調査の手引き(別冊)(PDF : 770KB)
地理院マップシート簡略版活用マニュアル(PDF : 1,411KB)

三次元データの活用

従来の写真と三次元データを比較した資料です。上段は現地で撮影した被災箇所の写真、下段はスマートフォンなどで取得した三次元データ(メッシュ画像)を示しています。三次元データは角度を変えて確認でき、距離や範囲の計測も可能です。被害状況をより正確に把握でき、査定設計書の作成や説明資料として活用できる点が分かります。

1災害復旧の実務を担う市町村、都道府県、都道府県土地改良事業団体連合会、調査・測量・設計コンサルタント等の技術者はもとより、災害復旧事務の経験が無い方や技術系以外の方でも、スマートフォン又はタブレットで取得した三次元データを災害復旧事業における査定設計書の作成及びWEBなどの机上査定に活用できるように現地調査から査定設計書作成までの手順や留意事項等を取りまとめておりますので、ご活用ください。




◆資料
三次元データを活用した災害復旧業務効率化の手引き(案)その1(PDF : 23,366KB)
三次元データを活用した災害復旧業務効率化の手引き(案)その2(PDF : 17,027KB)
三次元データを活用した災害復旧業務効率化の手引き(案)その3(PDF : 22,549KB)

◆動画
クリックすると、YouTubeの動画が開きます。

基礎編
現場での三次元データ取得手順
応用1土砂撤去編
UAVデータ取得からPix4Dcloudを
用いた設計手順
応用2法面復旧編
データ取得からPix4Dcloudを
用いた設計手順

リモート査定

WEB会議を活用した机上査定(リモート査定)の仕組みを説明した資料です。現地に集まらず、資料や画面を共有して査定を行うことで、移動や準備の負担を軽減し、日程調整も容易になります。事前準備から当日の査定、結果の確認までの流れが示され、効率的な手続きが可能であることが分かります。導入には事前説明と合意が必要である点も示されています。

1令和4年4月より、災害復旧の迅速化・効率化を目的にリモート査定を机上査定の方法の一つとして選択可能となりました。

◆資料
WEBによる机上査定(リモート査定)(PDF : 648KB)

お問合せ先

農村振興局整備部防災課

代表:03-3502-8111(内線5663)
ダイヤルイン:03-3502-6361

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