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中国四国農政局

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環境への配慮

農業・農村を整備する際には、周辺環境への配慮をしながら工事を行っています。当地区においても、事業の着手前に環境に関する法令・関連計画等の整理や調査を行った上で、有識者、地元の方、自治体の方々と検討を重ねてきました。 その中で、水生生物・昆虫・植物・鳥類などの生態系、あるいは景観へ配慮すべき内容をとりまとめ、工事をすすめる際の具体的な配慮事項を整理しています。

環境配慮の基本的な考え方

下記の考え方を踏まえ、工事を行う団地ごとに工事前モニタリング調査を行い、必要に応じて工事前に保護移動や工事後の状況の確認等をしています。また、地域の方々との環境保全活動も行なっています。

工事による生態系や景観への配慮(ハード対策)

  • 水田や水路を重要な生息・生育場としている生物への配慮
  • 湧水や棚田風景など優れた、あるいは伝統的な農村風景の継承
  • 大型の人工構造物と周辺の農村景観との調和

地域協働による環境保全活動の推進(ソフト対策)

  • 環境学習会・ワークショップの開催
  • 専門家による「技術指導」、「情報支援」

工事中における近隣の方への環境配慮

  • 低騒音型・低振動型の機械の採用
  • 散水、タイヤ洗浄等の粉じん対策

生態系への配慮

工事に当たっては、生き物が生育できる環境を残すような工事をしています。

工事前保護移動

ほ場整備前の水田や水路で生物を保護し、安全な場所へ保護移動しています。

保護移動の様子
保護移動の様子


工事後のモニタリング

水辺での生息・生育場の確保を目的として設置された施設において、工事後の様子を確認(モニタリング)しています。

久妙寺団地 ホタル水路・ビオトープのモニタリング

平成30年に工事を行ったビオトープにどんな生きものがいるか工事後の調査を行った結果、保全対象種「コダタノゲンゴロウ」などが確認されました。


生態系に配慮した施設

ホタル水路
ホタル水路(久妙寺団地)
土水路の保全
土水路の保全(北条新田団地)
ビオトープ2
ビオトープ(久妙寺団地)
ビオトープ
ビオトープ(明理川団地)

景観への配慮

「見る」人の視点を考え、場所によって従来の姿を残すことや、配色の工夫をしています。

  • 宮之内団地や古田団地では、畦畔が石積みであるところもあります。計画上、残すことのできる箇所について、検討を行っています。
石積み(宮之内団地)
石積み畦畔の様子(宮之内団地)
  • 北条新田団地では、排水機場建屋の外観が周囲と調和するようなデザインとしています。
排水機場
排水機場の外観

普及啓発活動・ワークショップ

営農者や地域住民と身近な環境の現状や課題を共有する活動を行っています。

生き物観察会の様子
古田団地・生き物観察会の様子
ホタル保護活動
久妙寺団地・ホタル水路維持管理の普及啓発活動の様子

直近の開催状況

施工時の近隣の方への環境配慮

施工時には「低騒音型・低振動型の機械の採用」、「散水、タイヤ洗浄等の粉じん対策」等を行っています。

低騒音機械
低騒音型・低振動型の機械の採用
散水・粉塵対策
散水、タイヤ洗浄等の粉じん対策

お問合せ先

道前平野農地整備事業所

〒799-1371
愛媛県西条市周布220-1
TEL:0898-35-5253