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近畿農政局

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「可憐でかっこいい、花の魅力を発信! ~花をもっと身近に~」

和歌山県 御坊市  西田 成貴(なるき)さん

  花き栽培の盛んな御坊市名田地区で、スターチスやトルコギキョウをはじめ、ハーブ、パンパスグラス、ひまわりなど多彩な花きを栽培する西田農園の西田成貴さんに、お話を伺いました。

  案内していただいたゼラニウム畑のハウスには、爽やかで心地よい香りが漂い、癒しの空間が広がっていました。
【西田 成貴さん  ゼラニウム畑にて】

<就農のきっかけ>
  御坊市名田地区の花き農家に生まれた西田さんは、幼い頃から家業を継ぎたいという思いを抱いていました。一度は農業以外の仕事に就きましたが、22歳で家業を継ぎ就農しました。
  栽培技術は父から受け継ぎ、現在は9代目として農園を支えています。
また、JA青年部、御坊市4Hクラブに所属し地域活動にも積極的に参加するなど、地域に根ざした農業を実践しています。

<西田農園の特徴>
  西田農園では、ハウス60a、露地10aの規模で、スターチスやトルコギキョウを中心とした花き栽培を行っています。
  さらに、ゼラニウムやミントなどのハーブ、ひまわり、パンパスグラスなども取り入れ、多彩な品目づくりに挑戦しています。



【スターチス ※画像は西田さん提供】



    【トルコギキョウ ※画像は西田さん提供】

      ゼラニウムはアロマの香るグリーンブーケに、ひまわりは華やかな花束になります。パンパスグラスは箒(ほうき)みたいでかっこいい。どれもおしゃれで、プレゼントやインテリアに向いています。こうした個性豊かな花きを活用した商品づくりも、西田農園の大きな特徴です。

      出荷については、スターチスやトルコギキョウをJAを通じて販売する一方、ハーブやその他の花は、飲食店への販売やオンラインショップを活用した直接販売にも力を入れています。

      また、「多くの人に花をもっと身近に感じてもらいたい」との思いから、イベントへの出店や移動販売を行うとともに、様々な種類の花の楽しみ方など、花の魅力をSNSで広く発信しています。こうした活動は、地域の花き産業のPRにもつながっています。



    【ゼラニウム】



    【ひまわり ※画像は西田さん提供】

      【パンパスグラス ※画像は西田さん提供】

        【ミント ※画像は西田さん提供】


        <将来への展望>
          今後は、ハウスの横に直売所を整備する予定です。
          さらに、ライトアップしたハウスでの夜の花摘みイベントやハーブ摘み体験、ワークショップの開催も計画しており、訪れる人が花に親しめる場づくりを目指しています。
          西田さんは、「花のPRにつながる取組は、地域に貢献したいという思いもありますが、イベントで多くの人と出会い、つながれることが楽しくて続けています。」と笑顔で話してくれました。


        【スターチス ※画像は西田さん提供】

        <和歌山県拠点から>
          花を育てるだけでなく、様々な花の楽しみ方を情報発信している西田さん。今後の活躍に期待しています。

        (取材日:令和8年6月23日)

        お問合せ先

        和歌山県拠点

        ダイヤルイン:073-436-3831