「宮崎の写真館」平成31年度~令和元年度
宮崎市で「生産基盤拡大加速化事業(増頭奨励事業・肉用牛)説明会」を開催(令和2年2月18日)
宮崎市で令和元年度補正予算「生産基盤拡大加速化事業(増頭奨励事業・肉用牛)」の説明会が開催され、県・市町村、生産者団体から多数の参加(約90名)があり、活発な質疑が行われました。

六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証の手交(令和2年1月24日)
都城市で、露地野菜(大根、甘藷、ゴボウ、人参)を生産している「有限会社ファームヤマト」様に認定証を手交しました。今回、業務用加工食品として自社で加工した、「冷凍大根おろし」、「切り干し大根」の契約取引を行うことにより、不安定な市場相場に依存する取引からの脱却を図る。
この取り組みにより、通年で安定的な売り上げが得られることで、所得の向上と経営の安定が図られ、雇用の安定と事業拡大に伴う新たな雇用の創出に取り組まれる事業者です。


九州連合ホルスタイン共進会が都城市で開催(令和元年11月2日)
5年に1度開催される全日本ホルスタイン共進会が2020年秋に都城市での開催が予定されており、その会場でのプレ大会として九州・沖縄から多くの参加の下「第7回九州連合ホルスタイン共進会」が11月2日に開催されました。

若手和牛繁殖農家勉強会「若牛会」との意見交換(令和元年10月16日)
川南町内の若手和牛繁殖農家グループ「若牛会」の勉強会に出席し、宮崎県拠点から「畜産・酪農をめぐる情勢」、「日米貿易協定」の合意内容等についての説明を行うとともに、意見交換を行いました。

六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証の手交(令和元年10月11日)
えびの市市役所会議室において、「有限会社東康夫養鶏場」様と「株式会社BEBUYA」様に認定証を手交しました。「有限会社東康夫養鶏場」様は、アニマルウエルフェア、Non-GMO飼料による高付加価値鶏卵の生産と定期的な宅配及び職場配送による新たな販売方式、「株式会社BEBUYA」様は、黒毛和牛雌子牛の付加価値を上げる肥育及び牛肉の直接販売で、ともに、畜産物(卵・牛肉)による所得の向上、雇用の安定と新たな雇用を創出することに取り組まれる若手の事業者です。


六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証の手交(令和元年9月18日)
高千穂町秋元地区で、米、どぶろく、甘酒の生産と民宿を経営している「株式会社高千穂ムラたび」様に認定証を手交しました。今回、自社生産米の米粉と甘酒商品を製造する際の副産物「米ぬか」を使用した、新商品「ビスコッティ」を製造し販売することにより、所得の向上、雇用の安定と新たな雇用を創出することに取り組まれる事業者です。


延岡市で「一日農林水産省」を開催(令和元年9月17日)
延岡市と宮崎県拠点との共同で「一日農林水産省」を開催し、多数の生産者や関係団体が参加(約60名)しました。はじめの全体会では農産園芸・畜産をめぐる情勢等について説明を行い、その後の分科会(農産園芸・畜産)では、日頃感じている農地利用の集積・集約化の取り組みなど農業施策への意見や疑問が出され、活発な意見が交わされました。


六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証の手交(令和元年9月13日)
日向市の「有限会社とべしま丸水産」様に認定証を手交しました。定置網で漁獲された多種多様の魚を、その日のうちに消費者に販売するため、新たに細島港に直売所を整備し、新鮮な魚の販売により価値を高め、漁業所得の向上及び新たな雇用を創出することに取り組まれる事業者です。

報道機関との懇談会(令和元年9月11日)
県内報道機関と「宮崎の農政に係る懇談会」を行いました。宮崎県拠点から、令和2年度概算要求の概要説明、県内における農業の特徴的な取組事例、県内若手農業者の紹介等を行った後、活発な意見が交わされました。


めんこ八起(はっき)会への政策説明及び意見交換(令和元年9月10日)
高原町の女性畜産農家(酪農・肉用牛)のグループ「めんこ八起会」の研修会が開催され、獣医師による子牛管理に関する講演の後、宮崎県拠点から、飼養戸数・頭数の推移や分娩監視装置、哺乳ロボット等の活用による労働負担軽減の取組などについて説明を行い、畜産クラスター事業などについて意見交換を行いました。
女性農業者との意見交換(令和元年9月4日)
これからの綾町を担う女性と意見交換会を行いました。宮崎県拠点から、拠点業務の概要、農業における女性の活躍推進に向けた支援策・取組事例の紹介等行った後、女性目線での活発な意見が交わされました。





牛肉のEU輸出 出発式(令和元年8月29日)
(株)ミヤチク新都農工場の対EU牛肉輸出認定を受け初めてとなるEU輸出にあたり、同工場の出発式が行われました。県内施設からEUへの輸出が可能となったことにより、県内の肉用牛生産の益々の発展が期待されています。



六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証の手交(令和元年8月26日)
西都市銀鏡で、地域資源であるゆずを活かした生産と加工・販売の一体化に取り組まれている「株式会社 かぐらの里」様に認定証を手交しました。特産品であるゆず加工品の差別化を図ることを目的に有機栽培に転換され、ゆずの高付加価値により生産農家の所得向上を図るとともに、山村過疎地である「銀鏡地域」の雇用促進につなげるよう取り組まれている事業者です。




九州初「子実用とうもろこし生産・利用に関する研修会」の開催(令和元年8月19日)
都城市の養豚事業者が子実用とうもろこしの生産・利用に取組み、地域への普及を目的とした研修会が都城市内で行われました。当日は雨天にもかかわらず、九州で初めて実証展示ほ場が設置されたということもあり、県内外から多数の参加者が集まり、研修会のほか、収穫機や収穫された子実用とうもろこしの見学会が行われました。




べこちゃん乙女会との意見交換(令和元年8月2日)
延岡市の肉用牛繁殖農家のお母さん達が中心の「べこちゃん乙女会」(JA延岡わぎゅう女性部:平成27年設立)研修会が開催され、宮崎県拠点から「畜産・酪農をめぐる情勢」について説明を行うとともに、意見交換を行いました。

「第4回みやざき輸出促進連絡会」の開催(令和元年7月29日)
宮崎県、ジェトロ宮崎、日本政策金融公庫宮崎支店、宮崎県農業法人経営者協会、宮崎銀行(令和元年7月29日加入)、九州農政局宮崎県拠点(事務局)を構成員とする「第4回みやざき輸出促進連絡会」を開催しました。連絡会では、本局地域連携課の説明に続き、各機関からの取組状況や地域商社である株式会社MKJグローバルワークスからの情報提供の後、意見交換を行い引き続き各機関が連携して農林水産物の輸出促進を図っていくことを確認しました。



搾乳ロボットと哺乳ロボットを導入した省力的酪農経営を実践(宮崎市:石川牧場/令和元年6月6日)
宮崎市内で、国の事業を活用し搾乳ロボットと哺乳ロボットを導入した酪農経営の現地調査を農政局と拠点と合同で行いました。ロボットの導入により、一頭当たりの搾乳量が増加したことに加え、労働時間を大幅に削減することができ余力を自給飼料生産面積の拡大に向けられるなど、意欲ある経営を実践されておられました。
調査者:九州農政局 田中次長 他


南九州アグリ・ビジネス研究会との意見交換(令和元年5月20日)
飼料製造などの畜産関連事業者と畜産経営者で組織する「南九州アグリ・ビジネス研究会」の定期会合が開催され、宮崎県拠点から「畜産・酪農をめぐる情勢」について説明を行い、終了後、畜産クラスター事業等への取組について、意見交換を行いました。
六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証の手交(平成31年4月16日)
高千穂町の認定事業者「合同会社あまてらすの娘たち」様に認定証を手交しました。地域特産品のきんかんをドライフルーツに加工した神話の里らしい新商品「月読の実(ツクヨミノミ)」と「月読の実プレミアム」により販売拡大や雇用安定等に取り組む事業者です。

六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画認定証の手交(平成31年4月10日)
バーチャルユ-チューバーを活用したネット販売の改善や新たに取引を行う国・地域への直接貿易等の販路拡大事業により総合化事業計画を認定された「株式会社くしまアオイファーム」(串間市)の代表取締役池田誠様に4月10日認定証を手交しました。なお、九州農政局管内の総合化事業計画件数は累計431件となっており、宮崎県は今回の認定で107件となりました。
お問合せ先
宮崎県拠点 地方参事官室
電話:0985-24-2365




