近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第9回)選定証授与式を開催しました!-太田川流域農泊振興協議会による地域活性化の取組-
農林水産省及び内閣官房は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の地域資源を引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を毎年度選定し、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として表彰しています。また、近畿農政局において、近畿地区から応募のあった事例の中から、近畿独自の特色のある優れた取組について、『近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第9回)』として8地区及び1名の取組を選定し、このうち和歌山県からは、ビジネス・イノベーション部門において太田川流域農泊振興協議会による歴史ある寺院を活用した宿泊・体験事業の取組が選定されました。
【選定証授与の様子】
【授与式に出席された皆さんと記念撮影】
選定証授与式には、太田川流域農泊振興協議会の西山会長をはじめ、宿坊スタッフ3名が出席されました。
また、授与式後に開催した懇談会では、取組内容や農泊推進に向けた今後の展望等について意見交換を行いました。
当該協議会の取組が今後発展的に展開され、地域の魅力の国内外への発信を通じ、地域活性化がより一層進展することを期待しています。
【西山会長のご挨拶】
西山会長からは、大泰寺を拠点に地域農産品の販売に取り組むとともに、熊野古道周辺に点在する寺院を活用し、宿泊しながら熊野古道を楽しめる仕組みづくりを目標として、お寺を「むらの宝」と位置づけ、地域にさらなる活力をもたらせるよう努力していきたいとの挨拶がありました。
【授与式後に行った懇談会の様子】
懇談会では、宿坊事業化の背景、資金調達の工夫、体験プログラム開発や閑散期集客の課題、及び企業等と連携した今後の展望等について意見交換を行いました。
【太田川流域農泊振興協議会による取組の概要】
食・宿泊・農業分野で活動するプレイヤーが連携し、那智勝浦町の太田川流域を中心に、一次産業の振興を組み合わせた地域づくりに取り組んでいます。
【西山会長が住職を務める大泰寺】
西山会長が住職を務める「大泰寺」を宿坊として改修し、英語による仏教体験を提供することで、多くのインバウンド旅行客の集客に成功し、地域活性化につなげてきました。
本取組を成功事例として、無住寺院(住職不在)の活用に関心を持つ企業から投資を募り、無住寺院の改修にも取り組んでいます。さらに、訪れたインバウンド旅行客と地域の生産者や飲食店とつなぐことで、地域全体の所得向上や魅力の向上を図るなど、地域活性化に大きく寄与している点が評価され、近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第9回)に選定されました。
太田川周辺情報サイト
https://otagawa-life.jp/ (外部リンク)
近畿農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第9回)選定結果
https://www.maff.go.jp/kinki/keikaku/nousonshinkou/kasseika/dis2.html#dai9
お問合せ先
近畿農政局和歌山県拠点
ダイヤルイン:073-436-3831




