笑顔と工夫で、いちごの美味しさを広める農業女子!!
滋賀県甲賀市|幸苺(寒竹 直美さん)
甲賀市土山町にある「幸苺(さちいちご)」は、「道の駅 あいの土山」のすぐ横のビニールハウスです。
「紅ほっぺ」という品種を中心に、現在7種類のいちご栽培をしています。
代表の寒竹 直美(かんちく なおみ)さんは令和3年に新規就農し、今年で5年目を迎える農業女子です。 前職では28年間、子供の教育に関わる仕事をしてきましたが、その頃、参加した旅行ツアーのバスガイドからの「夢を持っていますか?」という言葉がきっかけで、農業がしたいという気持ちにスイッチが入りました。
幼い頃、祖母が家庭菜園で栽培していた、桃や柿などの果物がとても美味しかったという想い出や、以前から農業に興味があったことも就農しようと考えたきっかけです。
最初は農園でアルバイトをしたり、自身の庭や借りた農地で野菜や果物を栽培したりして、楽しみながら、農業に関わり始めました。
また、農業の研修会にも積極的に参加し、彦根市にあるベテランのいちご農家さんと知り合いました。そちらの農園で1年間いちご栽培の大切なポイントを丁寧に教えていただき、その後、新規就農者となり、一念発起して起業しました。
ハウスの運営からいちごの栽培、出荷、販売まで全て一人でこなしてきましたが、最近は母親の玉枝さんの手も借りながら、親子で力を合わせていちご生産に取組んでいます。親子2人で、毎日あれこれ言いながら、いちご栽培に励んでいます。

二人三脚で頑張っている親子
寒竹さん(左)、母 玉枝さん(右)

赤く色づき始めたいちご
(写真提供:寒竹 氏)
ビニールハウスいっぱいに広がるいちごの苗
現在、ビニールハウスは3棟あり、7種類のいちごを栽培しています。
また、「道の駅 あいの土山」で、ジャムやスムージー、パウンドケーキ等の加工品を販売しています。

ハウス一面に広がるいちごの苗

手作業で一個ずつ丁寧に摘み取られたいちご
(写真提供:寒竹 氏)
丹精込めて作られたいちごはとても人気!
いちごは12月下旬の収穫まで、毎日朝早くから夜遅くまで、親子2人で愛情を込めて大事に育てています。
マルシェや対面販売は、お客様と直接触れ合えるので、とてもやりがいを感じます。
また、加工品開発にも楽しながら取り組み、美味しいものができた時は、とても嬉しいです。
地元だけでなく、ひな祭りの季節には、大阪の天神橋筋商店街でもいちごが販売され、外国人の方々にも大好評でした。
新たな夢を叶えるために!
積極的な営業活動により、今後も様々なイベントやツアーからの引き合いがありそうです。
苺狩りのニーズも高いため、現在3棟あるビニールハウスを近い将来4棟に増やすことを計画しています。
また「農業女子プロジェクトメンバー」としても、日々の生活や自然との関わりの中で培った知恵を様々なアイデアと結びつけ、新たな商品やサービス等の情報をSNSで広く発信しています。

農業女子プロジェクトメンバーとして活躍中の寒竹さん

いちごをふんだんに使ったパウンドケーキ
(写真提供:寒竹 氏)

女性やお子さんに大人気のスムージー
(写真提供:寒竹 氏)
◎寒竹 直美 氏のInstagram(外部サイトへリンク) https://r.qrqrq.com/cVVn2wNX/
お問合せ先
滋賀県拠点 地方参事官室TEL:077-522-4261




