生産者が団結!地域農業の窓口になりたい
JAおうみ冨士青壮年会「絆の会」(守山市)
~ 地域や仲間との絆を深め農業の発展をめざす~
守山市と野洲市の認定農業者や担い手農家で結成されたJAおうみ冨士青壮年会「絆の会」は、地域の若手農家がまとまり管内の農作物をブランド化したいという思いから、同JAのTACの呼びかけにより平成27年に土地利用型の農家30名、野菜・果樹・花きなどの園芸農家20名が賛同して設立されました。絆の会が地域農業の窓口となるよう、様々な活動を通して地域や仲間との繋がりを深めています。
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「絆の会」との情報交換会の様子 近畿農政局滋賀県拠点は令和2年2月18日に「絆の会」の皆さんと情報交換会を行いました。 生産者の皆さんが日頃感じておられる貴重なご意見を伺うことができました。
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「絆の会」会長の西直幸さん 設立当初から会長に就任され、地域の絆を深める様々な取り組みを考案し活動されています。
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アルファ化米を小学校へ贈呈 地域の災害支援に役立てるため生産した米をアルファ化米に加工して提供しています。 この度の新型コロナウイルス感染症による災害備蓄に対する意識の高まりを受け、市の防災訓練対象校となっている守山市立玉津小学校に、地元産「みずかがみ」から作ったアルファ化米(五目ご飯)300食分を贈呈しました。
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障害者バドミントン選手を応援 東京2020パラリンピックへの出場をめざし頑張っている地元出身の障害者バドミントンプレーヤーの福家育美(ふけいくみ)選手と支援協定を結び、地元の農産物を提供し応援しています。
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「こどもSOSホーム」事業に参加 地域内で農作業を行っている農業者こそ、こどもを見守ることができると「こどもSOSホーム」事業への参加を申し出ました。 軽トラックや農業機械に「こどもSOS」のステッカーを貼りパトロールをするなど、地域を見守る頼もしい存在となっています。
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お問合せ先
滋賀県拠点 地方参事官室TEL:077-522-4261