災害用備蓄食料をフードバンクへ提供しました

(左から) フードバンク木津川 小寺 和夫さん 同 代表 高月 崇司さん 大澤 地方参事官
近畿農政局奈良県拠点では、備蓄の役割を終えた災害用備蓄食料の有効活用を図り、食品ロスを削減するため、フードバンク木津川へ食品の提供を行いました。
(撮影:令和7年7月)

引き渡した災害用備蓄食料
備蓄の役割を終えた食品の有効活用
奈良県拠点では、災害時に非常時優先業務が実施できるように、食料の備蓄を行っています。
これらの災害用備蓄食料の更新時に発生する賞味期限を残した食料について、令和元年10月の食品ロス削減推進法の施行など、食品ロスの削減について社会全体として取り組むことが求められており、備蓄の役割を終えた食品の有効活用のため、フードバンク活動団体等に提供しています。
もったいないからありがとうへ!
フードバンク木津川は、コロナ禍の令和3年4月に設立され、「食品ロス(もったいない)を支援団体(ありがとう)へ」を基本理念に、木津川市くらしサポート課、社会福祉協議会を通じて、子ども食堂、社会福祉施設、個人に対し、食品の支援を行っています。
フードバンク木津川
(認定特定非営利活動法人 手をつないで)
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/t-takatsuki/foodbank.html

積込み作業
お問合せ先
近畿農政局 奈良県拠点
TEL:0742-32-1870




