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近畿農政局

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兵庫県立農業高等学校の取組を取材しました

兵庫県立農業高等学校農業科では、令和7年度、加古川市からの事業委託である、「自然にやさしい農業促進事業(※)」の一環で、有機農業について学習しています。今回は、昨年から有機栽培に取り組んでいる3年生に話を聞きました。


【農業科の入谷先生と3年生の皆さん 】


【パプリカのほ場、品種や肥料を分けて栽培・比較】

何を栽培していますか?

昨年は、春夏にトマト、秋冬にブロッコリーを栽培しました。今年は、昨年イベントで交流のあった、加古川市の「たかみくらファーム」の『パプリカを市の特産品にしたい』という思いに共感したことから、色々と教えていただきながらパプリカの栽培に挑戦しています。


【実をつけたパプリカ】

大変なことはありますか?

化学農薬は使えないので、害虫対策にとても苦労しています。
たかみくらファームから教えてもらった散布液(木酢酢や焼酎、唐辛子を配合したもの)を、毎日、朝夕2回散布しています。アブラムシなどに効き目がありますが、バッタなどには効かないため手で取らなければいけません。肥料は、米ぬかや油かす、石灰(牡蠣殻)、砂糖水を合わせて菌を活性化させた、ぼかし肥料を手作りしています。​
パプリカ栽培は学校内で初の試みだったので、試行錯誤しながら、実をつけた時は嬉しかったです。青いうちに収穫するピーマンとは違い、色づくまでに更に1か月程度かかるということで、今から秋の収穫を楽しみにしています。

(取材時6月上旬)


【生育状況等を確認する様子】

有機栽培に挑戦して感じたことは?

外部講師の講義や、有機農業経験者の話から、『面倒』​とか『大変そう』という印象が強かったですが、​実際にやってみると、『その大変さにやりがい​がある』と感じるようになりました。
実家は農家ではありませんが、将来的に農業に取り組みたいと考えていて、有機栽培にも挑戦したいです。



(※)「自然にやさしい農業促進事業」は、国が掲げる「2050年までに有機農業の割合を25%にする」という目標の実現に向けて、有機農業に取り組む農業者を増やすため、加古川市が普及・促進を行う事業です。次代を担う高校生を対象に、加古川市の兵庫県立農業高等学校と連携して、有機農業に関する学習や有機栽培を実施しています。


自然にやさしい農業促進事業(加古川市ウェブサイト)(外部サイトへリンク)
兵庫県立農業高等学校ウェブサイト(外部サイトへリンク)

お問合せ先

近畿農政局兵庫県拠点

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