「農山漁村の6次産業化と日本の食料を巡る情勢について」講義-「奈良佐保短期大学」-
-「奈良佐保短期大学」-
令和7年8月29日(金曜日)、奈良佐保短期大学(奈良県奈良市)において、近畿農政局農村振興部 和山参事官が講師となり、生活未来科食物栄養コースの学生に「農山漁村の6次産業化と日本の食料を巡る情勢について」をテーマとした出張講座を実施しました。
動画「食から日本を考える。」で日本の食料を巡る情勢の概要を視聴後、6次産業化に係る支援施策・取組事例を中心とした農山漁村の状況や、食料自給率等についてグラフ等を用いて説明しました。
講義を受講した学生からは、「食から日本を考える動画が分かりやすかった。食料を巡る課題について、どのように対応していくか興味を持った」、「有機農業産地づくり推進事業の事例が興味深かった」などの感想が寄せられました。

【講義をする和山参事官】

【講義の様子】
近畿農政局は、次世代を担う若い方々に、食料・農業・農村の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することで、将来、社会をリードする人材になってもらえるよう、大学等を対象とした出張講座を実施しています。 農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
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