フォトレポートギャラリー
全国一の生産量を誇る栃木県のかんぴょう
栃木県はかんぴょうの生産量全国1位(令和6年:167t)です。
遡ること江戸時代(1712年)に、旧壬生藩を治めた「鳥居忠英」公が、近江国(滋賀県)からかんぴょうを伝えたことが始まりとされており、土壌や気候が適していたことから県内南部を中心に産地が形成されました。
かんぴょうは、ウリ科の植物であるユウガオの実を細長くむき、干して乾燥させたものです。
ユウガオの実は6月下旬から8月にかけて収穫され、1玉約8kgの実から150~200gのかんぴょうができます。
現在はハウス内での乾燥が主流ですが、かつては農家の庭先で天日干されるかんぴょうが夏の風物詩となっていました。
撮影地:みずのえファーム(壬生町)
今年も挑戦!日本酒造り 鹿沼南高校 日時:2026年 6月4日

1:目印に合わせて苗を植えます
2:台風一過の良い天気でした
3:スマホで水田の状況が確認できるスマート機器
4:隣の水田ではゆうだい21が順調に生育中
鹿沼南高校では、昨年に続き日本酒造りを見据えた米の栽培に取り組んでいます。
高校生が米づくりから酒造りまで関わり、地域の酒蔵と連携して発酵文化を学びながら、その魅力を発信します。収穫した米は清酒として醸造し、生徒自らがラベルのデザインも手がけます。これらの取組を通じて、新たな地域活性化を目差しています。
昨年栽培した「ゆうだい21」と併せ、今年は歴史ある品種「陸羽132号」栽培にもチャレンジします。
取材当日は食料生産科3年生9名が手植えで田植えを行いました。使用した種は、県内の有機栽培農家から譲り受けたもので、今年は昨年収穫した約5kgの種籾を使い、約10アールで栽培を行います。
台風通過翌日で水量が多い中、生徒たちは田の両端に田植え綱を張り、丁寧に作業を進めました。
参加した生徒は「高校生が米から日本酒を造ることで、地域の皆さんに興味を持ってもらいたい。これからの生育が楽しみ」と話していました。
また、今年からは田の水温や水量を遠隔で把握できるスマート機器を導入し、スマート農業についても学べるよう授業に取り入れています。今後は、陸羽132号の歴史についても学びを深めていく予定です。
なお、鹿沼南高校は、来年度から「鹿沼華陵高等学校」として新たにスタートします。今回の田植えは鹿沼南高校として最後の取り組みとなりますが、本活動は今後も新しい校名のもとで継承されていきます。
第22回栃木県米粉食品普及推進協議会総会が開催されました 日時:2026年 6月16日

1:藤波栃木県米粉食品普及推進協議会会長
2:新見副参事官
3:試食会の様子
4:試食品の説明を行う白楊高生
米の需給拡大に向けて米粉食品の利用を促進・啓発するために発足した栃木県米粉食品普及推進協議会の第22回総会が開催。
本年度の事業計画や役員体制が承認され、事業計画には米粉の認知度向上を目的とした米粉料理教室の開催や各種イベント等での米粉のPR活動などが掲げられました。
本総会の冒頭、藤波会長に続き、当拠点の新見副参事官から、米粉の普及・拡大に向けた取組への一層の協力を呼び掛ける旨の挨拶を行いました。
総会にあわせて、県産米粉を活用した料理の試食会も開催され、約40人が参加しました。
試食会の会場では、宇都宮白楊高校食品科学科の生徒が開発した「米粉のいちごまんじゅう」が披露され、米粉ならではの食感を楽しんだほか、当会員によるハンバーグやシチュー、菓子・パンなど、米粉を使った多彩な料理が提供され、米粉の幅広い活用方法が紹介されました。
「第21回食育推進全国大会inとちぎ」が開催されました 日時:2026年6月6日

1:開会式(食育推進に貢献の全国21団体への表彰)
2:県内の農業関係高校も取組を展示
3:栃木県拠点も2027年国際園芸博覧会をPR
4:宇都宮白楊高校農場での玉ねぎ収獲体験
令和8年6月6日、農林水産省は、6月の「食育月間」に合わせて、栃木県との共催により「第21回食育推進全国大会inとちぎ」を栃木県立宇都宮産業展示館(マロニエプラザ)で開催しました。当日は約16,000人が来場し、大変盛況な大会となりました。
本大会は、食育に対する国民の理解促進と関係者間の連携強化を目的とした全国規模のイベントで、「とちぎからつながる恵みの輪」をテーマに実施されました。
当日は鈴木農林水産大臣や福田栃木県知事をはじめとする関係者出席のもと開会式が行われました。会場では食育関係団体や企業による162のブースが出展され、関東農政局も参加し、食育の推進に関する取組の紹介を行うとともに、栃木県拠点は2027年国際園芸博覧会のPRも行いました。
また、当大会メイン会場に隣接する宇都宮白楊高等学校の農場では、玉ねぎの収穫体験など五感で学ぶ食体験プログラムが実施され、多くの体験参加者から好評を得ていました。
市貝町の「ヘルシーマーケット」で「北陵ランチ」販売! 真岡北陵高校 日時:2026年6月7日

1:真岡北陵高校の皆さん
2:健康的で栄養たっぷりな「北陵ランチ」棒棒鶏(バンバンジー)丼
3:栃木県拠点も会場で「みどりの食料システム戦略」、「みえるらべる」をPR
オーガニックビレッジ宣言をしている市貝町で、「2026年春SATOYAMAヘルシーマーケット」が開催されました。「心に身体に環境に優しいマルシェ」をコンセプトに、町内の有機生産者と飲食店のコラボランチや加工品等の販売、クラフトワークショップ等が行われました。
昨年に引き続き、真岡北陵高校も出店し、生徒5名(食品科学科)が、地元生産者の野菜を使用した、健康的で栄養たっぷりな「北陵ランチ」を販売しました。今年は昨年よりも多い50食を用意しましたが、大好評で予定時間よりも早く完売し、食べた方からは「おいしかったよ。」との声が掛かっていました。
「北陵ランチ」のポイントは、成人女性の平均的な一食分の約7割の栄養が摂れることです。考案したレシピは、不足しやすいビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄分、ミネラルを補えるように試行錯誤を重ねるなど、栄養価の計算に大変な苦労があったようです。
1年生の時から出店に携わってきた3年生からは、「自分で作るのは大変だけど貴重な経験なので、後輩にもヘルシーマーケットへの出店を続けてもらい、地域の方と触れ合ってほしい。」とのコメントがありました。
生産方式革新実施計画の認定証の授与「合同会社なかの農園」(真岡市) 日時:2026年5月25日

1:合同会社なかの農園 代表社員 仲野英雄氏(左)への認定証授与
2:水稲直播機(メーカー実演機)
関東農政局は、令和8年4月23日、「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)」に基づき、栃木県真岡市の「合同会社なかの農園」から申請があった生産方式革新実施計画の認定を行いました。
栃木県下での認定は5件目となります。
今回認定となった実施計画は、水稲栽培における耕起、播種等の作業効率を向上させるため、自動操舵装置のトラクターへの装着、自動操舵機能付きの水稲直播機を導入するとともに、GPSオートレベラー等により、直進等の作業精度を高めるほ場の均平化を行い、生産性を向上させる計画です。
関東農政局栃木県拠点は、令和8年5月25日、上松地方参事官から合同会社なかの農園代表社員仲野英雄氏に認定証を授与しました。
当拠点では、引き続き、多くの農業者から同法に基づく生産方式革新実施計画が申請されるよう、スマート農業を推進していきます。
生産方式革新実施計画の認定証の授与「齊藤 利治 氏」(宇都宮市)日時:2026年5月15日

1:齊藤氏(左)への認定証授与
2:導入予定の自動操舵トラクター ※イメージ
3:導入予定の自動操舵田植機 ※イメージ
関東農政局は、令和8年4月23日、「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)」に基づき、栃木県宇都宮市の齊藤 利治 氏から申請があった生産方式革新実施計画の認定を行いました。
栃木県下での認定は6件目となります。
今回認定となった実施計画は、水稲栽培における耕起、代掻き、播種作業等の効率化のため、自動操舵機能が搭載されたトラクターや田植機(直播機装着)等を導入するとともに、作業精度の向上を図るため、ほ場の均平化を行い、生産性を向上させる計画です。
関東農政局栃木県拠点は、令和8年5月15日、上松地方参事官から齊藤 氏に認定証を授与しました。
当拠点では、引き続き、多くの農業者から同法に基づく生産方式革新実施計画が申請されるよう、スマート農業を推進していきます。
スマート農業技術を活用した播種作業(湛水直播)を視察しました(芳賀町)日時:2026年5月15日

1:湛水直播作業(全体)
2:湛水直播作業(播種部拡大)
3:コーティング種子
4:阿部氏から湛水直播についての説明を受けている様子
昨年11月に「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づく計画の認定を受けた、芳賀町の阿部剛志氏の水田において、湛水直播機による播種作業の視察を行いました。
当日は約20aの水田で、直進アシスト機能付きの直播機により作業が実施され、作業時間は従来の田植え(移植)と比べ半分以下の大幅な短縮となり、20分足らずで完了しました。また、使用した種子は、酸素供給剤や殺菌・殺虫剤をコーティングした種子(品種:とちぎの星)で、播種量は10a当たり約2.5kgと、鉄コーティング種子を使用した場合と比べて約半分の量となります。
湛水直播に取り組むことで、作業時間の短縮に加え、種子代や育苗管理にかかる経費の節減が可能となり、省力化とコスト削減の両面で大きな効果が期待されます。
ラジオで農林水産省公式YouTubeチャンネル「BUZZ MAFF」をPR!!
日時:2026年4月30日 11:05~11:30

1:生放送本番中!
2: 放送前、少し緊張気味で待機中
3: 放送終了後、番組パーソナリティと笑顔で記念撮影
栃木県拠点では、皆様に農林水産省の施策についてよりご理解いただけるよう、あらゆる機会をとらえてPR活動を行っています。
今回は、ラジオ局「CRT 栃木放送」の番組「Fine Morning マリコとLaLaLa」に3月に引き続いて職員2名が生出演し、農林水産省公式YouTubeチャンネル「BUZZ MAFF」を紹介しました。
「BUZZ MAFF」は、職員自らが、農林水産省公式YouTubeチャンネルでYouTuberとなり、担当業務にとらわれず、その職員ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトです。
ラジオ出演した栃木県拠点の職員も、4年半前から「BUZZ MAFF」のチャンネル「かんとうきっちん」で国産食材を使用して料理する様子やイベントの案内等の情報発信を行っています。
当日は、「BUZZ MAFF」の始まったきっかけや苦労したことなど話が弾み、予定時間を過ぎても話題が尽きませんでした。
「CRT 栃木放送」の皆様、再出演させていただきありがとうございました。
フードバンクうつのみやへの災害用備蓄食品の無償提供 日時:2026年4月14日
1:引渡し備蓄食料の数量確認
2:車への積み込みの様子
関東農政局の災害用備蓄食料は、食料の有効活用の観点から、新規備蓄食料の購入に合わせて、これまで備蓄していた食料を有効活用できる者に無償提供しています。
今回、受取り希望があったフードバンクうつのみやに、関東農政局栃木県拠点からレトルトパウチの保存食4箱(100食分)を無償提供しました。
フードバンクうつのみやは、「食品は支援の入り口。その原因を解決することが本当の支援」という考えを礎に、NPO法人格を取得し、令和元年11月特定非営利活動法人フードバンクうつのみやとして発足しました。
※フードバンクとは、まだ安全に食べられるにもかかわらず、包装や印字のミス、過剰在庫などで流通に出せない食品を企業などから寄附を受けて、支援が必要な施設や団体、困窮世帯に無償で提供する団体・活動のことです。
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