フォトレポートギャラリー
保育園児たちがハロウィンカボチャにかわいい飾り付けをしました 
日時:2025年10月20日 場所:川崎市麻生区
アイン栗平保育園で、園児たちは、川崎市麻生区の飯草英雄さんが栽培したハロウィンカボチャ(観賞用カボチャ)を使ってかわいい飾り付けをし、教室に飾っていました。
園児からは、「カボチャのヘタの部分になぜ白いものがついているの?」の質問に対して、飯草さんから「カボチャが腐りにくくするためにボンドを塗っているんだよ。」の説明を受け、興味深そうに聞いていました。

園児からは、「カボチャのヘタの部分になぜ白いものがついているの?」の質問に対して、飯草さんから「カボチャが腐りにくくするためにボンドを塗っているんだよ。」の説明を受け、興味深そうに聞いていました。

横浜北仲フェス2025に参加しました!
日時:2025年10月18日 場所:横浜第2合同庁舎(横浜市)
横浜市中区 北仲通地区で開催された「横浜北仲フェス2025」に参加しました。
「みどりの食料システム戦略」、「みえるらべる」などの周知活動を行うとともに、手のひらをセンサーにあて野菜摂取量を計測する「ベジチェック®」を設置し、およそ170名の方に測定していただきました。
そして当拠点のブースに、足柄茶100周年記念大使を務める神奈川県公式キャラクター「かながわキンタロウ」が遊びに来てくれました!
2027年に開催される「GREEN×EXPO 2027」を盛り上げるため、ブルーミングリング(Blooming RING)を装着し一緒に写真撮影に参加していただきました。

「みどりの食料システム戦略」、「みえるらべる」などの周知活動を行うとともに、手のひらをセンサーにあて野菜摂取量を計測する「ベジチェック®」を設置し、およそ170名の方に測定していただきました。
そして当拠点のブースに、足柄茶100周年記念大使を務める神奈川県公式キャラクター「かながわキンタロウ」が遊びに来てくれました!
2027年に開催される「GREEN×EXPO 2027」を盛り上げるため、ブルーミングリング(Blooming RING)を装着し一緒に写真撮影に参加していただきました。

国際医療福祉大学小田原キャンパス大学祭(潮風祭)に参加しました!
日時:2025年10月11日 場所:国際医療福祉大学小田原キャンパス城内校舎(小田原市)
国際医療福祉大学小田原キャンパス大学祭で神奈川県拠点のブースを設置し、「農福連携」、「みどりの食料システム戦略」及び「GREEN×EXPO 2027」のパネル展示と資料の配布を行いました。
今回20回目の開催となる潮風祭のテーマは「桜・梅・桃・李」です。それぞれが独自の花を咲かせるように、人もそれぞれの個性があり、他人と比べることなく自分自身を磨くことが大切だという学生へのメッセージが込められています。

今回20回目の開催となる潮風祭のテーマは「桜・梅・桃・李」です。それぞれが独自の花を咲かせるように、人もそれぞれの個性があり、他人と比べることなく自分自身を磨くことが大切だという学生へのメッセージが込められています。

“みえるらべる” の取組が 小田原でも始まりました !
日時:2025年10月12日 場所:国際医療福祉大学小田原キャンパス
国際医療福祉大学小田原キャンパス「潮風祭」に田代竜太農園(小田原市)が出店しました。環境に優しい農業に取り組んで生産したナスとタマネギに “みえるらべる” を貼付し販売しました。また、農福連携の取組として障がい者と共に収穫したニンニクなどの販売を行いました。
タマネギ、ニンニクなどは、兄妹で開店準備中の「カレー屋」でも提供される予定です。

タマネギ、ニンニクなどは、兄妹で開店準備中の「カレー屋」でも提供される予定です。

横浜市立野庭すずかけ小学校において出前授業を実施しました
日時:2025年10月2日 場所:横浜市港南区
5年生1クラスに出前授業を実施しました。
前半は「神奈川県の農業をみてみよう」、後半は「にっぽんの食べもの事情」に関する説明を行い、日本の食品ロス量(約464万トン(令和5年度))の多さに対して、参加した児童からは驚きの声が上がりました。
そして、食品ロスを減らすために私たちができることとして、買い物時に商品棚の手前にある賞味期限や消費期限が近い食品を意識して選ぶ購買行動「てまえどり」が大切であることを理解していただきました。
ほかには、農作業にドローンなどの機械を活用する「スマート農業」に興味を持って話を聞く様子が伺えました。

前半は「神奈川県の農業をみてみよう」、後半は「にっぽんの食べもの事情」に関する説明を行い、日本の食品ロス量(約464万トン(令和5年度))の多さに対して、参加した児童からは驚きの声が上がりました。
そして、食品ロスを減らすために私たちができることとして、買い物時に商品棚の手前にある賞味期限や消費期限が近い食品を意識して選ぶ購買行動「てまえどり」が大切であることを理解していただきました。
ほかには、農作業にドローンなどの機械を活用する「スマート農業」に興味を持って話を聞く様子が伺えました。

~三浦市の「くろぜむ農園 」が “みえるらべる” はじめました!~
日時:2025年10月3日 場所:てまひまマルシェ(東京都)
10月3日、三浦市の「くろぜむ農園」が南青山パソナビルで開催された「てまひまマルシェ」に出店し、“みえるらべる” を貼付した商品の販売を行いました。
当日は “みえるらべる” を貼付した「乾燥野菜」「トマトジュース」の他、地元、神奈川県立三浦初声高等学校和田キャンパスの生徒と共同制作した「ドライトマトとオートミールクッキー」(米粉使用)の販売も行いました。
また、下記の取扱店舗において、くろぜむ農園の “みえるらべる” 商品を通年で販売しています。
くろぜむ農園(@kurozemu.farm) • Instagram写真と動画
当日は “みえるらべる” を貼付した「乾燥野菜」「トマトジュース」の他、地元、神奈川県立三浦初声高等学校和田キャンパスの生徒と共同制作した「ドライトマトとオートミールクッキー」(米粉使用)の販売も行いました。
また、下記の取扱店舗において、くろぜむ農園の “みえるらべる” 商品を通年で販売しています。
くろぜむ農園(@kurozemu.farm) • Instagram写真と動画
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子ども食堂と意見交換を行いました
日時:2025年9月16日 場所:NPO法人よこすかなかながや(横須賀市)
横須賀市で活動している子ども食堂「NPO法人よこすかなかながや」の現状と課題について意見交換を行いました。
運営にあたり常時人手が不足していることや子ども食堂を利用している家庭が抱えている問題などについてお話を伺いました。
子ども食堂等の運営にあたり、こども達が安心して過ごせる居場所となるよう、食事や接し方など細やかな配慮がなされていることが感じられました。

よこすかなかながや-公式サイト | こどもの今の心と命を守る【子ども食堂】
運営にあたり常時人手が不足していることや子ども食堂を利用している家庭が抱えている問題などについてお話を伺いました。
子ども食堂等の運営にあたり、こども達が安心して過ごせる居場所となるよう、食事や接し方など細やかな配慮がなされていることが感じられました。

よこすかなかながや-公式サイト | こどもの今の心と命を守る【子ども食堂】
~産官学連携・六次産業化試食会に参加しました~
日時:2025年9月12日 場所:神奈川県立三浦初声高等学校和田キャンパス(三浦市)
神奈川県立三浦初声高等学校和田キャンパスが主催の、実習用加工室を利用した地域農業振興プロジェクト(産官学連携)において、地域生産者、農協職員、大学教授らが参加し、高校生が調理した加工食品を試食して意見交換が行われました。
高校生には自分たちが調理した加工食品を人々に食べて喜んでいただくことで更に様々な加工食品にチャレンジし、そのことが地域の活性化に繋がることを認識してもらい、地域生産者には高校の実習用加工室を利用することで、農産物加工は小規模から始められることを理解していただきました。そして参加者は、将来は独自の加工場を所有することや、農協等が設置する共同加工場の必要性など、三浦地域の農業の活性化に向けた取組を続けていくことが重要と再認識しました。

高校生には自分たちが調理した加工食品を人々に食べて喜んでいただくことで更に様々な加工食品にチャレンジし、そのことが地域の活性化に繋がることを認識してもらい、地域生産者には高校の実習用加工室を利用することで、農産物加工は小規模から始められることを理解していただきました。そして参加者は、将来は独自の加工場を所有することや、農協等が設置する共同加工場の必要性など、三浦地域の農業の活性化に向けた取組を続けていくことが重要と再認識しました。

~若手農業者から若手農業者の指導者に~
日時:2025年9月10日 場所:(株)相模原大樹農産(相模原市)
(株)相模原大樹(タイジュ)農産代表 和泉大樹(タイキ)さんは、2011年、37歳で新規就農し、現在は市内に16haの農地を有しています。ご家族の他に、従業員4名とパート5名を雇用し、年間40品目の露地野菜の栽培をしています。主要品目のサトイモの植え付け時には親しい方々が60名程度集まり、交流の場となっています。野菜の販売先は市内のスーパーが中心で、「大ちゃんの野菜」として人気を博しています。タマネギは、学校給食の地場産野菜を増やすモデル事業を経て学校給食へ提供しています。
スマート農業(GPS支援)を導入し、若手への農業技術の指導・伝承を行い、農業生産力の向上に積極的に取り組んでいます。
また、農地引受けや耕作援助をはじめ、農地の集積や整備(地中境界杭の活用)など、地域が抱える課題にも前向きに取り組み、今後、益々の活躍が期待されます。

スマート農業(GPS支援)を導入し、若手への農業技術の指導・伝承を行い、農業生産力の向上に積極的に取り組んでいます。
また、農地引受けや耕作援助をはじめ、農地の集積や整備(地中境界杭の活用)など、地域が抱える課題にも前向きに取り組み、今後、益々の活躍が期待されます。

横浜市立丸山台小学校において出前授業を実施しました
日時:2025年9月10日 場所:横浜市
横浜市立丸山台小学校の5年生2クラスに出前授業を実施しました。
前半は「神奈川県の農業をみてみよう」、後半は「にっぽんの食べもの事情」に関する説明を行いました。
日本の1年間の食品ロス量は国連WFPの1年間の食糧支援量よりもはるかに多いことに対して、児童からは驚きの表情もあり、授業内容に興味を持ってもらえた様子が伺えました。

前半は「神奈川県の農業をみてみよう」、後半は「にっぽんの食べもの事情」に関する説明を行いました。
日本の1年間の食品ロス量は国連WFPの1年間の食糧支援量よりもはるかに多いことに対して、児童からは驚きの表情もあり、授業内容に興味を持ってもらえた様子が伺えました。

食品関係事業者が農業参入~ICTを活用した農法で新鮮野菜を提供 ~
日時:2025年9月8日 場所:神奈川県平塚市
平塚市の「株式会社平塚富士キッチン」代表取締役 岩田 直樹さんと意見交換を行いました。
当社は、飲食店を経営するほか仕出し料理、ケータリングを行う食品関係事業者ですが、岩田さんの長年の農業に携わりたいとの想いが募り、2021年に茅ヶ崎市にてロココファーム(農場名)を開設し、トマト栽培を開始しました。ロココファームは、ICTを活用した太陽光利用の環境制御型ハウスで、温度、湿度、二酸化炭素を自動で制御し、自動灌水を行っているほか、健康で元気なトマトを育成する工夫として、微生物を活性化するために酵素を活用する土耕栽培を行っています。収穫したトマトは、自社経営の飲食店、地元スーパーのほか、トマトジュースやソース等に加工し、自社ホームページや道の駅で販売しています。岩田さんは次の展望として、「農地を広げいちごの施設栽培も行い、いちごとトマトの販売を行っていきたい。」と話してくださいました。

当社は、飲食店を経営するほか仕出し料理、ケータリングを行う食品関係事業者ですが、岩田さんの長年の農業に携わりたいとの想いが募り、2021年に茅ヶ崎市にてロココファーム(農場名)を開設し、トマト栽培を開始しました。ロココファームは、ICTを活用した太陽光利用の環境制御型ハウスで、温度、湿度、二酸化炭素を自動で制御し、自動灌水を行っているほか、健康で元気なトマトを育成する工夫として、微生物を活性化するために酵素を活用する土耕栽培を行っています。収穫したトマトは、自社経営の飲食店、地元スーパーのほか、トマトジュースやソース等に加工し、自社ホームページや道の駅で販売しています。岩田さんは次の展望として、「農地を広げいちごの施設栽培も行い、いちごとトマトの販売を行っていきたい。」と話してくださいました。

横浜市立倉田小学校において出前授業を実施しました
日時:2025年9月8日 場所:横浜市
令和7年9月8日に横浜市立倉田小学校の5年生2クラス(77名)に出前授業を行いました。
前半は「神奈川県の農業をみてみよう」、後半は「にっぽんの食べもの事情」、最後に「神奈川県の水稲栽培こよみ」と「イネのいろいろな種類」に関する説明を行いました。
児童が熱心にメモを取る様子や「食品リサイクル施設に運ばれた食品はどうなるの?」、「スーパーでは今日学んだこと以外でどんな食品ロスの対策をしているの?」などの質問があり、授業内容に興味を持ってもらえた様子が伺えました。

前半は「神奈川県の農業をみてみよう」、後半は「にっぽんの食べもの事情」、最後に「神奈川県の水稲栽培こよみ」と「イネのいろいろな種類」に関する説明を行いました。
児童が熱心にメモを取る様子や「食品リサイクル施設に運ばれた食品はどうなるの?」、「スーパーでは今日学んだこと以外でどんな食品ロスの対策をしているの?」などの質問があり、授業内容に興味を持ってもらえた様子が伺えました。

農を食と職に!~「農」により途を見つける取組~
日時:2025年8月5日、9月3日 場所:えと菜園(藤沢市)
引きこもり等で就労が困難な方々を対象に「農」を通じた就労支援の取組を行っている「農スクール」の小島希世子代表((株)えと菜園)と意見交換を行いました。
農スクールでは、農作業をしていく中で、人と人の関りの大切さと心身回復のサポートをしているとのこと。 参加者の中には、九州や北陸などからの方もいらっしゃいます。
就労が困難な方々にできる農業の支援には大きな可能性があり、今後の小島さんの益々のご活躍に期待します。

https://eto-na-en.com/
農スクールでは、農作業をしていく中で、人と人の関りの大切さと心身回復のサポートをしているとのこと。 参加者の中には、九州や北陸などからの方もいらっしゃいます。
就労が困難な方々にできる農業の支援には大きな可能性があり、今後の小島さんの益々のご活躍に期待します。

https://eto-na-en.com/
神奈川県三浦初声高等学校で出前授業を行いました!
日時:2025年9月2日 場所:三浦初声高等学校‐和田キャンパス(三浦市)
神奈川県立三浦初声高等学校都市農業科1年生21名に出前授業を行いました。
神奈川県拠点版として作成した、みどりの食料システム戦略の資料を電子黒板に投影し、簡易的な質問を織り交ぜながら説明を行いました。
説明後のアンケートでは、みどりの食料システム戦略に対し多くの生徒が関心を持ち、取り組みたいとの意見がありました。
また、「GREEN×EXPO 2027」に係る機運醸成として、パンフレットの配布、開催PR動画の投影を行いました。

神奈川県拠点版として作成した、みどりの食料システム戦略の資料を電子黒板に投影し、簡易的な質問を織り交ぜながら説明を行いました。
説明後のアンケートでは、みどりの食料システム戦略に対し多くの生徒が関心を持ち、取り組みたいとの意見がありました。
また、「GREEN×EXPO 2027」に係る機運醸成として、パンフレットの配布、開催PR動画の投影を行いました。

料理教室において、みどりの食料システム戦略と2027年国際園芸博覧会の紹介をしました
日時:2025年8月31日 場所:川崎市
麻生市民館で開催された「健康な食生活を目指した料理教室」に参加された19名 の方に、「みどりの食料システム戦略」及び「2027年国際園芸博覧会」について紹介しました。


ハロウィーンカボチャの生産者と意見交換しました
日時:2025年8月26日 場所:川崎市
川崎市麻生区の飯草英雄さんは大中小3品種(「アトランチックジャイアント(30~50kg)」、「トリート(3kg程度)」、「トリック(300~400g程度)」)の観賞用カボチャを約5アールの畑に作付けし、約800kgを収獲しました。トマトやナスなど少量多品目で栽培していますが、栽培が困難なくぼ地(すきま農地)を利用し、畑を余すことなく利用しています。
収穫した観賞用カボチャは、近隣保育園、商業施設、JA直売所及びハロウィーンイベント実施団体(東京都多摩市)に納め、大人から子どもまで幅広い世代に楽しんでいただいています。

収穫した観賞用カボチャは、近隣保育園、商業施設、JA直売所及びハロウィーンイベント実施団体(東京都多摩市)に納め、大人から子どもまで幅広い世代に楽しんでいただいています。

横浜市立谷本小学校において出前授業を実施しました
日時:2025年7月14日及び16日 場所:横浜市青葉区(横浜市立谷本小学校)
5年生3クラス(86名)に出前授業を行いました。
前半は「日本及び神奈川県の農業の現状と課題」について、後半は「日本の食料事情」と「食料自給率を上げるためにできること」に関する説明を行いました。
授業に参加した児童からは、「食品リサイクル施設に運ばれた、まだ食べられる食品はその後どうなるのか?」「今日学んだことの他に食品ロスを減らす方法はないか?」などの質問があり、食品ロス、日本の農業や食料自給率に興味を持ってもらえた様子が伺えました。

前半は「日本及び神奈川県の農業の現状と課題」について、後半は「日本の食料事情」と「食料自給率を上げるためにできること」に関する説明を行いました。
授業に参加した児童からは、「食品リサイクル施設に運ばれた、まだ食べられる食品はその後どうなるのか?」「今日学んだことの他に食品ロスを減らす方法はないか?」などの質問があり、食品ロス、日本の農業や食料自給率に興味を持ってもらえた様子が伺えました。

関東農政局・夏休み親子見学デーにおいて「足柄茶100周年記念」のPRをしました!
日時:2025年8月6日 場所:関東農政局(さいたま新都心)
令和7年8月6日に関東農政局において、夏休み親子見学デーが開催されました。神奈川県拠点では「ペットボトルじゃないお茶があるの?本格的なお茶淹れ体験をしてみよう!」のブースにて、参加された親子の皆さまに、急須でのお茶淹れ体験や足柄茶以外のお茶との飲み比べをしていただき、今年で100周年を迎えた足柄茶をPRしました。


横浜市立牛久保小学校において出前授業を実施しました
日時:2025年7月9日 場所:横浜市都筑区(横浜市立牛久保小学校)
5年生3クラス(76名)に出前授業を行いました。
前半は「日本及び神奈川県の農業の現状と課題」について、後半は「日本の食料事情」と「食料自給率を上げるためにできること」に関する説明を行いました。
授業に参加した児童からは、「バラバラの場所にある畑をどのように一か所に集めて耕作できるようにするのか?」「賞味期限を過ぎた食べ物は食べても大丈夫なのか?」などの質問があり、農業や食品ロス削減が食料自給率アップに繋がることに、興味を持ってもらえた様子が伺えました。

前半は「日本及び神奈川県の農業の現状と課題」について、後半は「日本の食料事情」と「食料自給率を上げるためにできること」に関する説明を行いました。
授業に参加した児童からは、「バラバラの場所にある畑をどのように一か所に集めて耕作できるようにするのか?」「賞味期限を過ぎた食べ物は食べても大丈夫なのか?」などの質問があり、農業や食品ロス削減が食料自給率アップに繋がることに、興味を持ってもらえた様子が伺えました。

~プロの技術を学び絆を結ぶ~産農人育成プロジェクトについて意見交換を行いました
日時:2025年7月8日 場所:横須賀市(横須賀商工会議所)
将来の農業を担う人材の育成をめざし、三浦初声高校の生徒に実践の場を提供する「産農人(さんのうじん)育成プロジェクト」について、主催者である横須賀商工会議所の担当者及び生徒を受け入れている協力事業者「ヨコスカアグリファミリー(鈴也ファーム、(有)たのし屋本舗、永島農園(欠席))」とプロジェクトの現状や今後について意見交換を行いました。
本プロジェクトは、2018年から始まり卒業生は28名。そのうち地元の横須賀・三浦地域で仕事に就く者もいて、定住に繋がっています。また、地元を離れた卒業生も懐かしんで時々手伝いに来てくれたり、メールなどで近況報告があったりと人の絆を感じる事が多く、世代を超えた繋がりができているとのことでした。
高校生が各分野の本物(プロ)の技術に触れ、生産や加工を学びながら、地域や仲間との絆を結ぶ取組に今後も期待したいと思います。

新時代の農業人材を育成『産農人』働きがいも収入も「農業」で手に入れる 横須賀商工会議所プロジェクト
本プロジェクトは、2018年から始まり卒業生は28名。そのうち地元の横須賀・三浦地域で仕事に就く者もいて、定住に繋がっています。また、地元を離れた卒業生も懐かしんで時々手伝いに来てくれたり、メールなどで近況報告があったりと人の絆を感じる事が多く、世代を超えた繋がりができているとのことでした。
高校生が各分野の本物(プロ)の技術に触れ、生産や加工を学びながら、地域や仲間との絆を結ぶ取組に今後も期待したいと思います。

新時代の農業人材を育成『産農人』働きがいも収入も「農業」で手に入れる 横須賀商工会議所プロジェクト
関東学院大学 才原ゼミの学生と意見交換をしました!
日時:2025年7月4日 場所:横浜市(関東学院大学 横浜・関内キャンパス)
関東学院大学 経営学部経営学科の才原(さいはら)ゼミの学生と、農業や観光を通じた三浦半島の活性化について意見交換を行いました。
才原ゼミでは、6次産業化促進に向けた加工品開発を行うために試作品の調理を行うほか、農作業を体験するなど精力的に活動しています。
活動に参加した学生からは、「三浦がダイコンの産地だと初めて知った」「猛暑の中での農作業が大変で、労力と収益が見合っていない印象がある」など新たな学びや率直な感想をいただきました。
また、「三浦ダイコンなどの特産物の良さを発信し、認知度を高めていく必要がある」「より収益を得るためには6次産業化に取り組むことが必要、先進的な取組をしている農家と連携するのが良いのではないか」などの意見がありました。
才原ゼミでは、三浦半島の活性化に向けて引き続き6次産業化推進に取り組んでいくとのことです。学生の豊かな発想が、三浦半島の魅力アップに繋がることを期待しています。

才原ゼミでは、6次産業化促進に向けた加工品開発を行うために試作品の調理を行うほか、農作業を体験するなど精力的に活動しています。
活動に参加した学生からは、「三浦がダイコンの産地だと初めて知った」「猛暑の中での農作業が大変で、労力と収益が見合っていない印象がある」など新たな学びや率直な感想をいただきました。
また、「三浦ダイコンなどの特産物の良さを発信し、認知度を高めていく必要がある」「より収益を得るためには6次産業化に取り組むことが必要、先進的な取組をしている農家と連携するのが良いのではないか」などの意見がありました。
才原ゼミでは、三浦半島の活性化に向けて引き続き6次産業化推進に取り組んでいくとのことです。学生の豊かな発想が、三浦半島の魅力アップに繋がることを期待しています。

南足柄市環境フェアで小学生にジュニア農林水産白書などを配付しました!
日時:2025年6月18日~21日 場所:南足柄市(南足柄市文化会館)
6月18日(水曜日)から21日(土曜日)に南足柄市文化会館において、南足柄市環境フェアが開催されました。
この環境フェアは、市民及び次世代を担う子供たち一人ひとりが環境の保全について考え、理解を深めることを目的としています。
期間中に来場した市内5つの小学校の4年生に対し、ジュニア農林水産白書、みどりの食料システム戦略子ども向けパンフレット、農業農村のいろいろな動き等の資料を配付するとともに、食品ロスの削減に関する説明を行いました。
さらに、会館内ロビーにみどりの食料システム戦略に関するパネル展示、パンフレット等の配付を行いました。

この環境フェアは、市民及び次世代を担う子供たち一人ひとりが環境の保全について考え、理解を深めることを目的としています。
期間中に来場した市内5つの小学校の4年生に対し、ジュニア農林水産白書、みどりの食料システム戦略子ども向けパンフレット、農業農村のいろいろな動き等の資料を配付するとともに、食品ロスの削減に関する説明を行いました。
さらに、会館内ロビーにみどりの食料システム戦略に関するパネル展示、パンフレット等の配付を行いました。

灼熱の中「ジャンボニンニク収穫」を取材しました☀
日時:2025年6月17日 場所:三浦市
関東学院大学経営学部経営学科の才原(さいはら)ゼミが農業体験実習として行った、「ジャンボニンニク」の収穫の様子を取材しました。
才原ゼミでは、三浦半島の活性化には”農業”が観光資源の一つとして重要だと考えています。そこで、学生たちが農業への理解を深めるべく、
くろぜむ農園(三浦市南下浦町)の協力の下、ジャンボニンニクの収穫を行いました。
3年かけて大きく成長した500g~800gほどあるジャンボニンニクをスコップで掘り起こしたり、根を切って紐で縛るなどの作業を行いました。
35℃を超える猛暑のなか、暑さに負けない爽やかな笑顔に若きパワーを感じた一日でした。

学生たちへの取材の内容は後日、食ミラプロジェクト インスタグラムにて紹介されます
才原ゼミでは、三浦半島の活性化には”農業”が観光資源の一つとして重要だと考えています。そこで、学生たちが農業への理解を深めるべく、
くろぜむ農園(三浦市南下浦町)の協力の下、ジャンボニンニクの収穫を行いました。
3年かけて大きく成長した500g~800gほどあるジャンボニンニクをスコップで掘り起こしたり、根を切って紐で縛るなどの作業を行いました。
35℃を超える猛暑のなか、暑さに負けない爽やかな笑顔に若きパワーを感じた一日でした。

学生たちへの取材の内容は後日、食ミラプロジェクト インスタグラムにて紹介されます
| 農林水産省関東農政局食ミラプロジェクト(@syokumira_maff.kanto) • Instagram写真と動画 |
建築廃材リサイクル会社が農業参入し、ワイナリー開設!
日時:2025年5月13日 場所:相模原市

相模原市の『Kentoku Winery(ケントクワイナリー)』運営統括責任者である 森山 錬一(けんいち)さんと意見交換を行いました。
本社である大森(だいしん)産業はコンクリートやアスファルトなど建築廃材のリサイクルを行う会社ですが、高齢となった従業員の再雇用の場として2014年に農業法人八咲生(やさい)農園株式会社を設立しました。
同社社長がワイン好きと言うことで、ワイン醸造用のブドウの栽培をはじめ、2021年に相模原市の「さがみはらのめぐみワイン特区」の認定を受けてケントクワイナリーを立ち上げ、2023年に念願の自社醸造「相模原ワイン」を初リリースしました。
森山さんは、「今後も圃場を拡張し、ワイン製造と共に地元産のいちご・ゆずを使った果実酒にも注力したい!」と今後の展望を語ってくださいました。 (ワイン写真は左から、白ワイン、フルーツワイン(いちご)、赤ワイン)
「Kentoku Winery」オフィシャルサイト
サーキュラーエコノミーplus×EXPOにおける農福連携に係る講演
日時:2025年3月23日 場所:横浜市中区(パシフィコ横浜)

当拠点は、3月23日(日曜日)にパシフィコ横浜で開催された、サーキュラーエコノミーplus×EXPO(主催:横浜市、一般社団法人横浜イノベーション推進機構)に参加し、プログラムの一つである、よこはま地域循環経済サミット【第一部】に登壇、農福連携に係る国の取組やその効果、課題について講演しました。
このプログラムでは、当拠点による講演に加え、農林水産業に福祉・教育・保育・スポーツ等の各分野をクロスオーバーさせることにより、市民の幸せを創り、経済と環境、社会の好循環を生み出す「第8次産業」のあり方について、第8次産業を目指して取り組む関係者の皆さんによる事例紹介が行われました。
有限会社服部牧場のチーズ工房オープニングセレモニーに参加しました!
日時:2025年3月10日 場所:愛川町

当拠点は、総合化事業計画認定事業の関連施設である服部牧場のチーズ工房完成を記念して開催されたオープニングセレモニーに参加し、祝辞を述べるとともに、服部 代表取締役、小野澤 愛川町長とテープカットを行いました。
このチーズ工房は、自社生産した生乳を使って加工、販売を一元的に行うもので、あわせてオープンした地元農産物を販売する農産物販売所とともに、地域の観光農園として、今後の更なる活躍が期待されます!
服部牧場オフィシャルサイト
洗足学園小学校で出前授業を行いました!
日時:2025年2月25日 場所:川崎市高津区

当拠点は、洗足学園小学校の4年生に対し、出前授業を行いました。授業の中では、日本の農業が直面する様々な課題について触れつつ、当省が保有している統計データを活用して農業者の減少・高齢化の現状についても学習しました。
普段、小学校の社会科の授業では触れないような難しい話が出てくる中、児童の皆さんが真剣に耳を傾けていただく姿が印象的でした。授業で聴いたこと、知ったことを家族や友人など、周囲の方々にも広めていただけると嬉しいです!
一般社団法人神奈川県経営者協会 地域活性化委員会での講演
日時:2025年2月7日 場所:横浜市中区(産業貿易センタービル)

当拠点は、一般社団法人神奈川県経営者協会の地域活性化委員会で、近年の企業による農業参入や農業との関わり(社員食堂での地元食材の利用など)について講演しました。 農業や食品産業関係企業に加え、建設業や製造業等の様々な企業が農業に参入もしくは農業との関わりを持つようになりました。農林水産省でもこのような企業を応援しています。農業参入にご関心のある方は、以下Webサイトをご覧ください。
関東農政局 農業参入:関東農政局
「みどり戦略学生チャレンジ」のポスター展示
日時:2025年2月3日 場所:横浜市中区(横浜第2合同庁舎 1階)

農林水産省では、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促すため、農業大学校や農業高校を含む大学生や高校生等の個人・グループが「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を実践する機会として「みどり戦略学生チャレンジ」を開催しています。(第1回目となる令和6年度の募集は既に終了しています。)
当拠点が入居する横浜第2合同庁舎の1階アトリウムでは、2月3日(月曜日)から2月14日(金曜日)までの期間、神奈川県内から応募のあった参加グループのうち、神奈川大学附属中・高等学校及び東京農業大学農学部(厚木キャンパス)の参加グループの成果物ポスターを展示しています。お近くにお越しの際は、是非、お立ち寄りください。
みどり戦略学生チャレンジ:農林水産省
GREEN✕EXPO 2027開催777日前
日時:2025年1月31日 場所:横浜市中区(馬車道駅)

GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)開催まで、本日(令和7年1月31日)で777日前を迎えます。
「GREEN×EXPO 2027」は、世界の花や緑で彩られる国際園芸博覧会であり、「幸せを創る明日の風景」をテーマに、地球規模の環境課題の解決にアクションするビッグイベントです。是非ご注目ください。
<開催概要>
〇開催場所:旧上瀬谷通信施設(神奈川県横浜市)
〇開催期間:2027年3月19日(金曜日)~ 2027年9月26日(日曜日)
〇博覧会区域:約100ha(内、会場区域80ha)
〇クラス:A1(最上位)クラス(AIPH承認+BIE認定)
公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会【横浜・上瀬谷開催】
地産地消に取り組む企業を訪問しました!
日時:2025年1月15日 場所:山北町
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| ~(株)トヤマの社員食堂~ | ~(株)トヤマ関係者が生産した 米「はるみ」を使った定食~ |
~富士山と本社外観~ |
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| ~遠藤社長からの取組説明~ | ~生産に取り組む畑~ | ~生産に取り組む水田~ |
当拠点は、最先端科学技術研究開発用途実験装置・機器の設計・製作などを行う、株式会社トヤマの本社(山北町)を訪問しました。
同社の本業は農業ではないものの、社長による強いリーダーシップの下、地域貢献の一環として、本社周辺の耕作放棄地を活用し、水稲栽培やサツマイモ、玉ねぎ、人参等の露地栽培に取り組んでいます。
同時に、富士山が臨める同社の社員食堂では、収穫したそれらの米や野菜を食材として活用するほか、地元産の農産物を積極的に取り入れる地産地消にも取り組んでいます。
この社員食堂は、嬉しいことに、一般開放もされているとのことです。
株式会社トヤマファーム | 社員食堂、農園運営
Webデザインと農業:二刀流で取り組む茶葉生産者を訪問しました!
日時:2025年1月15日 場所:開成町
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| ~生産者と新芽が芽吹く茶畑~ ※写真は春先に撮影したもの |
~快晴茶ラインナップ~ | ~生産者と当拠点の打合せの様子~ |
当拠点は、開成町で茶葉を生産するAGFデザインオフィスのほ場を訪問しました。
同社は、本業であるWebデザインの事業に加え、高齢化・後継者不足の状況に直面していた茶事業を再生させる策として、ほ場周辺の茶葉生産に2022年から参入し、高品質のブランド茶を立ち上げました。得意分野のWebサイト制作、メディア戦略を最大限に活かしながら、「快晴茶」というブランドを強みに六次産業化に取り組んでいます。
また、フランスにおける日本茶の品評会”ジャパニーズ・ティー・セレクション・パリ 2022”で審査員奨励賞を受賞した経験からその可能性を感じ、訪日外国人客のツアーも受け入れ、世界に日本茶の魅力を発信しています。
茶畑が位置する一帯で例年6月に開催される「開成町あじさいまつり」では、新茶の製品や採れたての茶葉の天ぷらなどを販売しており、人気を博しているとのことです。茶製品は、近くの道の駅や箱根エリアの土産店、オンラインショップでも購入可能とのことです。
AGFデザインサイト https://www.agf-design.com/
各年別リンク
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