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関東農政局

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令和8年度 フォトレポートギャラリー

中山間地域を支える新たな力  地域おこし協力隊との意見交換

日時:2026年6月11日
場所:桐生市黒保根支所、現地ほ場(桐生市)

左から岩崎理事長、地域おこし協力隊員の細谷さん、小田地方参事官 鳥獣のほ場侵入を防ぐための防護柵
意見交換の様子 左から岩崎理事長、
地域おこし協力隊員の細谷さん、小田地方参事官
鳥獣のほ場侵入を防ぐための防護柵


桐生市黒保根地区において、NPO法人ぐんま地域おこし協力隊ネットワークの岩崎理事長と、桐生市地域おこし協力隊員の細谷さんと意見交換を行いました。

岩崎理事長からは、地域おこし協力隊制度の重要性や、農業分野で活動する隊員が就農に至るまでの支援のあり方についてお話を伺いました。
また、農業の担い手として活動を希望する隊員は一定数いる一方で、農地や農業機械の確保、地域との関係づくりなどが大きな課題となっているとのことでした。

細谷さんからは、自ら農業に取り組む中で感じた鳥獣被害の深刻さや、防護柵の設置などの被害防止対策に取り組むとともに、猟友会員としても活動していることを伺いました。
その姿からは、日々の努力と地域への思いを持って活動されていることが伝わってきました。

中山間地域の農業は、現場で汗を流す方々の努力だけではなく、それを支える地域住民の理解と協力によって成り立ちます。
群馬県拠点では、引き続き地域の実情や現場の声を丁寧に伺いながら、農業を志す隊員の方々が地域に根ざし、円滑な就農・営農につながるよう、関係機関と連携して取り組んでまいります。

今年もこんにゃくいもの植付けが始まりました - 手植えとトラクター植え付けの風景 ー

日時:2026年5月25日
場所:左:関 康浩さん(沼田市)こんにゃく畑、右:澤浦 太一さん(昭和村)こんにゃく畑

こんにゃく芋植え付け

                 
             手作業によるこんにゃく芋の植え付け風景(沼田市)                                      トラクターによるこんにゃく芋の植え付け風景(昭和村)


沼田市の生産者・関さんのこんにゃく畑では、作業者が一つひとつ芋の状態を確かめながら、丁寧に間隔や向きを調整して手作業で植え付けを行っています。この繊細な作業は、芋の健全な生育を支える重要な工程です。
手植えにこだわる理由としては、機械植えに比べて作業時間を大幅に短縮できるため、植え付けの適期である5月中に一連の作業を確実に完了できるからです。

一方で、昭和村の生産者・澤浦さんのこんにゃく畑では、専用機械を活用し、一定間隔で効率的に作業が行われています。広い畑にまっすぐ伸びる畝の様子からも、機械化による省力化が図られていることが見て取れます。
手植えの場合は人数がそろえば作業をかなり早く進めることができる一方で、機械植えは少人数で対応可能であり、体力的な負担が軽減される点に特徴があります。

それぞれの地域の実情や規模に応じて、人の手と機械の特長を生かしながらこんにゃく栽培が支えられていることがうかがえます。
春の穏やかな気候の中、次の収穫に向けた大切な作業が着実に進められています。

可憐に咲く、りんごの花の園

日時:2026年4月28日
場所:峠の小野りんご園(沼田市)

見頃を迎えた「りんごの花」と代表取締役の小野圭介氏

見頃を迎えた「りんごの花」と代表取締役の小野圭介氏


群馬県北部の沼田市にある「峠の小野りんご園」を訪れ、取材とあわせて、見頃を迎えたりんごの花を見学させていただきました。

「りんご」といえば、秋に実る赤い果実の印象が強いですが、春にはこのように可憐な花を咲かせます。峠の小野りんご園では、「名月」や「ふじ」など様々な品種を栽培しており、品種によって花の色や咲き方にも違いがあります。

一見すると、きれいでかわいらしいりんごの花ですが、生産者にとっては「咲いて終わり」ではありません。実を大きく、品質よく育てるため、この後「摘花」という花の多くを摘み取る作業を行います。秋の収穫に向けて花が十分に育つことは喜ばしい一方で、咲けば咲くほど摘花の作業量は増えていきます。

また、近年は気候変動や鳥獣被害など、果樹栽培を取り巻く環境も大きく変化しています。そうした中でも、小野圭介氏は一本一本の木と向き合いながら栽培を続けています。
普段なかなか目にすることのない「りんごの花」ですが、花を通して、りんごが私たちの手元に届くまでの過程を身近に感じる機会となりました。

世界でここだけの花「カッコソウ」

日時:2026年4月21日
場所:鳴神山(みどり市)



春を迎え、花を咲かせたカッコソウを前に、保全活動への想いを語る小林氏


群馬県の桐生市とみどり市にまたがる鳴神山の山域にのみ自生する、国内希少野生動植物種「カッコソウ」。
“世界でここだけの花”として知られるこの植物について、4月21日にみどり市観光ガイドの会・小林孝雄氏にお話を伺いました。

カッコソウはサクラソウ科の植物で、春には濃いピンク色の美しい花を咲かせます。しかしその生育地は、鳴神山山域でも限られた場所でしか確認できない貴重な存在となっており、絶滅の危機が懸念されています。そのため、地域ではさまざまな保全活動が進められています。 

小林氏は、管理地の整備や小学校での環境教育など、保全活動に継続して取り組んできました。今回のお話からは、この貴重な花をこれからも守り続け、未来へつないでいきたいという想いが伝わってきました。

鳴神山の豊かな自然とともに自生するカッコソウ。
その花を守る取り組みは、地域の自然の豊かさを次の世代へ受け継いでいくための大切な一歩となっています。


第74回群馬県花品評会(春季)

日時:2026年4月16日、17日
場所:群馬県庁1階 県民ホール北側(前橋市)

品評会(全体の様子)  品評会(花9選)

                                     品評会(全体の様子)                                                                          品評会(花9選)


令和8年4月16日、17日の2日間、群馬県庁において県内花きの生産技術向上及び消費拡大に向けたPRを目的とした「第74回群馬県花品評会(春季)」が開催されました。(主催:群馬県園芸協会、群馬県、全国農業協同組合連合会群馬県本部)

会場には、バラをはじめ、あじさいや洋ランなど多彩な花きが出品され香り豊かで華やかな雰囲気の中、県内花きの魅力を存分に感じられる機会となりました。

また、当拠点としても、2027年3月に神奈川県横浜市で開催予定の「GREEN×EXPO 2027」を見据え、今後も県内花き生産の振興及び消費拡大に向けたPRに努めてまいります。

GREEN×EXPO 2027 公式サイト
https://expo2027yokohama.or.jp/


令和8年度通常総会(群馬県稲作経営者会議)

日時:2026年4月9日
場所:群馬県公社総合ビル(前橋市)

令和8年度群馬県稲作経営者会議通常総会で、来賓の挨拶をする小田地方参事官。      令和8年度群馬県稲作経営者会議通常総会で、来賓の挨拶をする小田地方参事官。

令和8年度通常総会(群馬県稲作経営者会議)で、来賓の挨拶をする小田地方参事官



令和8年度通常総会(群馬県稲作経営者会議)において、小田地方参事官が来賓として挨拶を行いました。

挨拶では、直近の米を取り巻く状況として、本年4月から「食料システム法」が施行され、同法に基づく米のコスト指標が公表されることに触れ、農林水産省が推進する各種施策への理解と協力を呼びかけました。
また、2027年3月に神奈川県横浜市で開催予定の「GREEN × EXPO 2027」についても言及し、「食」や「農」が持つ可能性を最大限に発揮し、新たなグリーン社会の姿を国内外に提案する場であるとして、会員の皆様に対し積極的な参加を呼びかけました。

群馬県拠点では、令和8年産の米生産、水田の農業生産において、需要に応じた取組が進み、農業者の所得確保と農業経営の安定が図られるよう、関係機関との連携を一層強化し、現場の課題解決に取り組んでまいります。

農林水産省|食料システム法
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/250623.html

GREEN×EXPO 2027 公式サイト
https://expo2027yokohama.or.jp/



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