鮑腸 大分県

材料(12人分)
作り方
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1小麦粉に塩を入れて混ぜ、水を少しずつ少しずつ加えながらこねる。

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2耳たぶくらいの硬さになるまで、よくこねる。

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3濡れフキンに包んで、15分間寝かせる。

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4寝かせた生地を棒状にのばし、ちぎっていく。

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5一つ一つが全て20gになるようにする。

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6濡れフキンをかけておく。この一つ一つが1本の麺になる。

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76を両手のひらでもみながらのばす。

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8力を入れてもんでいないと、この後うまくのびない。

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9全体の太さを均等にすることと、両端をとがらせるのがポイント。

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10さらに20分間寝かせる。

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11指先を使って、こよりをひねるようにのばしていく。

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12ひっぱりながら、回しながら、ひたすらのばす。

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13だいたい2mくらいまでのばす。

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14膝と両腕にかけながらのばすので、割烹着は必須。

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15のばした麺は、2回折り、もろぶたにかける。

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16ここからまた少し重さでのびる。

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17煮立ったお湯に入れてゆでる。(のばした麺はすぐゆでないと、コシがなくなる。)

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182回差し水をしてゆでる。

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19ゆで上がったら、三つじょうけで取り上げる。

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20冷水で洗う。

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21ざるに一人分ずつまとめていく。

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22乾しいたけ、昆布、いりこを水にしばらくつけておく。

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23弱火で炊き沸騰前に昆布を取り出し、10分煮てカツオ節を入れて火を止める。カツオ節が沈んだらフキンでこし、調味料で味をととのえる。

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24薬味は、すりごま・おろししょうが・皮付きのまま小さく切ったかぼす・小口切りの小ねぎ

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25お椀に薬味を盛り付ける。かぼすは盛り付ける時に少し押しつぶす。

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26食べる直前に丼の「鮑腸」にお湯をさし、お椀ににだし汁を注いで完成。

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27「鮑腸」は長いので、お箸で切りながらいただく。

レシピ提供元名 : 「次代に残したい大分の郷土料理」
レシピ画像提供元 : 大分県
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※レシピは地域・家庭によって違いがあります。

お問合せ先
大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
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