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北海道農政事務所

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JA北宗谷稚内支所青年部が小学生の牧場見学に協力しました。

   JA北宗谷稚内支所青年部(部員25名)は、稚内市内の小中学校からの要望に応じて牧場見学の受入れやバター作りの出前授業など、酪農を通した食育活動に取り組んでいます。
   本年度は、副青年部長である鎌仲さんが稚内市潮見が丘小学校3年生の児童31名の農場見学に協力しています。
   見学当日は、鎌仲さんのほか近隣の青年部員の白崎さん、JA北宗谷職員の稲田さんらが見学のサポートを行いました。
   搾乳の見学では、児童が乳が入ったタンクに触れ、搾りたての牛乳が温かいことを知る機会となりました。子牛への人工哺乳は全児童が体験し、勢いよく飲む様子に驚いていました。
   農場では牧草の収穫に使用する色々な農機具を見学し、児童は農機具の大きさを実感していました。また、牛が実際に食べている牧草や濃厚飼料の説明では、エサの触感や香りなども体験していました。
   質問コーナーでは、「どうして乾燥した草を食べさせるのですか?」「1頭当たり1日にどれくらい牛乳を出しますか?」「どうして牛を飼おうと思ったのですか?」などの質問が出され、鎌仲さん、白崎さんが答えていました。


撮影データ

◯撮影年月日:令和7年10月6日(月曜日)
◯撮影場所:鎌仲牧場(稚内市)



【左から青年部・白崎さん、牧場主・鎌仲さん、JA北宗谷・稲田さん】

【お話を聞く児童たち】

【搾乳の様子を見学】

【子牛への授乳体験】

【牧草の収穫に使用する農機具を見学】

【牛のエサの説明】

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