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農林水産省

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生産技術人材育成講習会




食品製造業では、人手不足、熟練者への依存、作業の属人化、設備の老朽化などを背景に、従来と同じ人員構成や仕事の進め方では、安定した生産を維持することが難しくなっています。

一方、省力化は、単にロボットや設備を導入すれば実現するものではありません。まず現場の課題を明確にし、自社の製品、生産量、設備、人員などの条件に照らして、改善、標準化、デジタル化、設備導入などの手段を比較、検討する必要があります。

本講習会では、食品工場に共通する省力化の考え方と判断軸を提供し、受講者が学んだ内容を自社の状況に置き換え、次に取るべき行動を選べる状態を目指します。



NEWお申込み受付中!

令和8年度下期第1回|構想


紺色の背景に、白い文字で「現場課題から描く 省力化の構想。改善・デジタル化・設備導入を組み合わせた手段選択」と記載されている。


省力化の検討は、設備を選ぶところから始まるものではありません。
まず、自社の現場のどの困りごとを解くのかを定め、そのうえで、改善、デジタル化、設備導入などの手段を比較、検討することが重要です。本講習では、食品工場の実例をもとに、自社の条件に合った手段を選ぶための考え方と、判断が分かれるポイントを具体的に解説します。


省力化に向けた手段選択を学ぶ講義内容を示した画像。現場の困りごとを具体的な検討対象として捉え、人手不足ではなく作業の問題として見直す考え方、改善・デジタル化・設備導入を同じ土俵で比較する視点、自社の製品や生産量、設備、人員などの条件に応じて手段を絞り込む方法、食品工場の事例から手段選択の成否を分ける判断基準を学ぶ。

<開催概要>
日時:2026年10月15日(木曜日)13時00分~14時30分
開催形式:オンライン(ウェビナー形式)
講師:白坂 紳滋 氏
所属:一般社団法人日本食品自動化協会
参加費:無料
申込期限:2026年10月14日(水曜日)12時
その他:講習後のテストで基準を満たし、アンケートにご回答頂いた方に、修了書をお送りします。

お申込みはコチラから!(外部リンク)


本講習会は食品企業生産性向上フォーラム会員向けです。未登録の方は、フォーラムへの無料登録をお願いします。
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このような課題を感じていませんか?




食品工場で2人が工程図やタブレット端末を確認し、省力化について検討する様子を描いた画像。「このような課題を感じている方に、自社に合った省力化を考えるための気づきと判断軸を持ち帰っていただく講習会です。何から始めるべきかを整理し、次の一歩につなげる機会として、ぜひご参加ください」と案内している。


お申込みはコチラから!(外部リンク)



講師紹介

講師の顔写真と経歴を掲載した紹介画像。大手菓子製造会社において、製造ラインオペレーター、製造設備管理者、製造ライン管理責任者を経験。10年以上にわたり、食品製造ラインの重点課題管理から、パート従業員による手作業工程の改善まで、幅広く製造現場の生産性向上に取り組んできた。2021年にはロボット関連会社を設立し、食品製造業と食品機械メーカーをつなぐウェブサイトの運営責任者として、食品製造業に寄り添った自動化提案にも取り組んでいる。









令和8年度下期 生産技術人材育成講習会の流れ(全4回)

「学びを自社の現場へ」と題した画像。食品工場の持続的な省力化に向けて、自社に適した手段を選び、実行し、成果につなげる4つのステップを紹介している。「自社の現場では、何から手をつければよいか」という問いに自ら答えを出せるよう、現場の課題を具体化し、進め方を見極め、計画に落とし込み、実際の検討に着手するまでの全4回で構成されている。

4回の講習内容を左から順に示している。第1回は「構想、何を選ぶか」、第2回は「具体化、何を整理するか」、第3回は「判断、どう見極めるか」、第4回は「定着と継続、どう使い続けるか」。全4回の連続講座で、通しての受講を推奨しているが、各回のみの参加も可能。上期を受講した方も参加でき、受講料は無料。

4回の講習内容を左から順に示した図。第1回は「構想、何を選ぶか」、第2回は「具体化、何を整理するか」、第3回は「判断、どう見極めるか」、第4回は「定着と継続、どう使い続けるか」。全4回の連続講座で、通しての受講を推奨しているが、各回のみの参加も可能。上期を受講した方も参加でき、受講料は無料。


下期第1回|構想
現場課題から描く省力化の構想
~改善・デジタル化・設備導入を組み合わせた手段選択~

開催日時:2026年10月15日(木曜日)13時00分~14時30分
目標:自社の課題に適した省力化手段を考える
講師:白坂 紳滋 氏(一般社団法人日本食品自動化協会)
状況:申込受付中お申込みはコチラから!(外部リンク)



下期第2回|具体化
省力化の構想を実行可能な計画へ
~現状・目標・要求条件の整理と関係者との進め方~

開催日時:2026年10月28日(水曜日)13時00分~14時30分
目標:改善案の実行に必要な条件と関係者を整理する
講師:白坂 紳滋 氏(一般社団法人日本食品自動化協会)
状況:詳細は近日公開予定



下期第3回|判断
試行とデータで見極める省力化の実行判断
~効果・費用・運用条件を踏まえた比較と意思決定~

開催時期:2026年11月以降
目標:小さく試し、実行可否を判断する
講師:井上 恵一 氏(ケーアイアップ株式会社)
状況:開催日は追ってお知らせ



下期第4回|定着と継続
省力化の効果を現場に定着させ、成果を続ける
~立上げと運用設計から効果測定・継続改善まで~

開催時期:2026年11月以降
目標:現場で使える状態にし、効果を確認して次の改善へつなげる
講師:井上 恵一 氏(ケーアイアップ株式会社)
状況:開催日は追ってお知らせ




生産技術人材育成講習会(下期全4回)を通じて目指す変化

食品工場の省力化における現状と、講習を通じて目指す状態を対比した図。左側では、作業者がタブレットを手に、作業工程、デジタル機器、製造設備などの選択肢を検討している。現状の課題として、現場課題が曖昧、手段が先行している、製品や生産量、設備、人員などの実行条件が整理されていない、投資判断に迷っている、導入後の定着にも不安がある、という5点を示している。右側では、食品工場で2人の作業者が比較表を確認する様子を描き、現場課題の具体化、自社に適した手段の比較、実行可能な計画の作成、試行とデータに基づく判断、現場への定着と継続的な改善ができる状態を示している。





<過去講習会ライブラリ>
令和8年度下期講習会の学びを支える基礎

省力化や現場改善の基礎を確認したい方は、令和8年度上期及び令和7年度に開催した講習会のテキスト・動画をご活用ください。

令和8年度下期講習会(全4回)では、(1)現場課題から省力化の手段を構想、(2)実行可能な計画へ具体化、(3)試行とデータから実行可否を判断、(4)現場への定着と継続改善までを扱います。これらの検討に必要となる、IE、ECRS、標準化、データ活用、自動化、安全文化などの基礎については、令和8年度上期及び令和7年度の講習会で解説しています。

令和8年度下期講習会(全4回)は、過去の講習会を受講していない方も参加できますが、講習内容をより深く理解したい場合や、自社の課題に関連する基礎を確認したい場合は、以下のアーカイブをご覧ください。




第1回生産技術人材育成(2026年5月11日開催)
戦略的改善の第1歩
~「標準化」によるリソース創出と改善マインドの醸成~


本講習会では、改善の出発点となる「標準化」をテーマに、工数把握を基盤とした改善の進め方を解説しています。
「標準化=単純化×統一化」の考え方を軸に、ECRSによるムダ削減、3Sの効果、効率化によって生まれた余力の活用方法について学ぶことができます。単なる省人化ではなく、現場の余裕とやりがいを生み出す”人間中心”の改善を理解し、継続的な改善活動の基盤づくりにご活用ください。

-主な内容-
標準化の基本的な考え方
工数把握の進め方
ECRSによるムダ削減
3Sの効果
余力を活かした人材育成・高付加価値業務への転換


「戦略的改善の第一歩 」のテキストはコチラ(PDF : 6,117KB)

「戦略的改善の第一歩 」の動画はコチラ(外部リンク)

「戦略的改善の第一歩 」の確認テストはコチラ(外部リンク)



第2回生産技術人材育成講習会(2026年6月25日開催)
経営成果を出すデータ主導への改善 ~“探すムダ”の経済分析と現場に馴染む“身の丈IoT”の実装~


経営成果を高めるために、管理技術(IE)を活用して経営資源を最大限に生かす考え方を解説します。現場の「見えないロス」を数値化し、時間・金額に換算することで、改善すべき優先順位を明確にします。身の丈IoTやデータ活用を通じて、経験や勘に頼らず、科学的根拠に基づいて人がいきいきと働ける現場づくりを目指します。

-主な内容-
管理技術(IE)を活用した経営資源の最大化
現場の「見えないロス」の数値化と改善ターゲットの特定
時間・金額換算によるムダの経済分析と優先順位づけ
身の丈IoTやデータ活用による、科学的根拠に基づく現場管理への転換


「経営成果を出すデータ主導への改善」のテキストはコチラ(PDF : 10,831KB)

「経営成果を出すデータ主導への改善」の動画はコチラ(外部リンク)

「経営成果を出すデータ主導への改善」の確認テストはコチラ(外部リンク)




第3回生産技術人材育成講習会(2026年7月13日開催)
「レジリエンスな組織でつくる安全文化」
~Safety-II×ノンテクニカルスキル 現場の「あれ?」を見逃さない気づきと情報共有による事故防止~~

食品製造現場における事故防止と安全文化の向上に向けて、Safety-IIとノンテクニカルスキルの考え方を解説します。
人間の特性やレジリエンス、状況認識、意思決定、コミュニケーション、情報共有について整理し、
現場の小さな違和感や「あれ?」という気づきを事故の未然防止につなげる方法を学びます。
「失敗を減らす」だけでなく、「うまくいっている実践を増やす」という視点から、安全性と生産性を両立し、現場が自ら判断・共有・改善できる組織づくりを目指します。

-主な内容-
Safety-IIとノンテクニカルスキルの基本的な考え方
事故が発生する背景と人間の特性
状況認識と意思決定による事故の未然防止
気づきを生かすコミュニケーションと情報共有
安全性と生産性を両立するレジリエンスな組織づくり


「レジリエンスな組織でつくる安全文化」のテキストはコチラ(PDF : 8,293KB)

「レジリエンスな組織でつくる安全文化」の動画はコチラ(外部リンク)

「レジリエンスな組織でつくる安全文化」の確認テストはコチラ(外部リンク)



第4回生産技術人材育成講習会(2026年8月25日開催)
モノの流れで読み解く現場改善
~真の全体最適が実現する三方良しの現場づくり~

各工程がつながる食品製造現場では、個別の改善だけでは工場全体の生産性向上につながらないことがあります。本講習会では、モノの流れに着目し、ロット流しと1個流しの違いや、ラインバランス、セル生産の考え方を解説します。限られた人員・設備を有効に活用し、“やること”と“やらないこと”を見極めながら、生産性向上、働く人の負担軽減、経営成果につながる「三方良し」の全体最適を目指します。

-主な内容-
モノの流れに着目した現場の見方・考え方
ロット流しと1個流しの違いによる生産性への影響
工程間の能力差を捉えるラインバランスの考え方
セル生産による柔軟で効率的な生産体制づくり
限られた能力を有効活用する全体最適と三方良しの現場改善

モノの流れで読み解く現場改善のテキストはコチラ(PDF : 7,024KB)

モノの流れで読み解く現場改善の動画はコチラ(外部リンク)

モノの流れで読み解く現場改善の確認テストはコチラ(外部リンク)




なお、令和7年度に開催した講習会のアーカイブもご用意しています。
過去回の内容を確認されたい方は、以下のリンクよりご覧ください。

令和7年開催分はコチラ



お問合せ先

新事業・食品産業部食品製造課原材料調達・品質管理改善室

代表:03-3502-8111(内線4163)
ダイヤルイン:03-6738-6166

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