農業生産工程管理(GAP)に関する情報
はじめに│農業の「GAP」ってなに?
消費者、生産者、環境にとって、「Good」な農業の取組のことをGAP(ギャップ)といいます。
GAPは、Good Agricultural Practicesの頭文字をとった言葉で、直訳すると「よい農業の取組」という意味ですが、一般的には「農業生産工程管理」と呼ばれています。
GAP は、農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動であり、食品の安全性向上、環境の保全、労働安全の確保等に資するとともに、農業経営の改善や効率化につながる取組です。
このページではGAPに関する情報を掲載しておりますので是非ご覧ください。
>GAPをめぐる情勢はこちら
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施策情報
GAPに取り組みたい方へ
国際水準GAPガイドライン
農林水産省では、「食品安全」「環境保全」「労働安全」「人権保護」「農場経営管理」の5分野を含むGAPを国際水準GAPと呼称し、普及を推進しています。
国際水準GAPを広く理解し、実践してもらうことができるよう、我が国共通の取組基準として、国際水準GAPガイドラインを策定しています。
また、都道府県でも独自の基準(都道府県GAP)を策定している場合があります。
オンライン学習ツール
農林水産省では、これからGAPに取り組む農業者に向け、GAPの基礎を学べるオンライン学習ツール「これから始めるGAP」を公開しています。
まずは同ツールを活用し、GAPへの理解を深めましょう。
GAPのパンフレットを作成しました!
農業者の皆様にGAPへの理解を広めるため、以下の資料を用意しています。
用途に応じてご活用ください。
国際水準GAPとは(PDF:518KB)
初級編(リスクから考えるGAP)(PDF:982KB)
中級編(国際水準GAPガイドラインの解説書)(PDF:1,190KB)
GAP認証等の取得を検討しましょう!
農業者がGAPに取り組んでいることを取引先に示す手段として、GAP認証があります。 世界には様々なGAP認証がありますが、日本では主に以下のGAP認証が普及しています。 いずれも民間団体が運営する認証で、国際規格(ISO)に基づく第三者機関の審査により、 生産者(又は生産者団体)が正しくGAPに取り組んでいることを客観的に証明するものです。
GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)
(運営主体:Agraya GmbH【ドイツ】)

・GLOBALG.A.P.Webサイト(外部リンク)
(GAP普及推進機構Webサイト(外部リンク))
・認証農地検索はこちら(外部リンク)
※英語ページです。
日本語での検索方法はこちら(外部リンク)
ASIAGAP(アジアギャップ)
(運営主体:(一財)日本GAP協会【日本】)

JGAP(ジェイギャップ)
(運営主体:(一財)日本GAP協会【日本】)
(参考)GAPのはじまり
GAP認証は、1990年代にヨーロッパで誕生しました。 その当時、大手スーパーマーケットは、農家に対して農薬の使用基準などを含め農産物の生産における安全管理について細かく条件を求め、管理をしていました。農家にとっても出荷先によって基準がバラバラであったり、それぞれに対応方法を変えなければならなく、非常に負担の多い作業でした。一方、大手スーパーマーケット側にとっても世界に広がる生産者に自分たちの農産物の安全管理要求を伝え、そのとおりに作られているかどうかを確認しなければならなく、大変な労力と費用がかかりました。
そこで、各スーパーマーケットは、お互いに異なるルールを見直し、こと安全性の確保については共通のルールを作る(標準化)ことによって、世界中どこから仕入れても大丈夫な生産工程の管理のあり方を共通化することにし、その取組レベルが要求レベルを満たしているかを客観的視点で評価するために公正・公平で適切な第三者による確認を求めました。これがGAP認証の誕生の経緯です。
お問合せ先
農産局農業環境対策課
担当者:GAP推進グループ
代表:03-3502-8111(内線4852)
ダイヤルイン:03-3502-5951






