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農林水産省

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プレスリリース

小寺農林水産副大臣の海外出張(フランス)結果概要について

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令和8年10月20日
農林水産省


〇小寺農林水産副大臣は、G7農業大臣会合に出席し、農業・食料システムの強じん性強化のための中長期的戦略や解決策、特に土壌の健全性や肥料について議論を行った。
〇また、この機会を捉え、フランス、英国、カナダ等との二国間会談を実施。
〇さらに、世界最大規模の食品見本市「SIAL Paris 2026」においてジャパンパビリオンを視察するとともに、日本産農林水産物・食品の輸出拡大に向けて、食品関係事業者等との意見交換等を実施。


小寺農林水産副大臣は、令和8年10月17日(土曜日)から10月20日(火曜日)までフランスに出張し、G7農業大臣会合に出席するとともに、この出張機会を捉え、各国要人との二国間会談、日本産農林水産物・食品の輸出拡大に向けた現地視察、意見交換を実施しました。

1.G7農業大臣会合

(1)概要

令和8年10月19日(月曜日)、フランス(パリ)において、G7農業大臣会合が開催され、農業・食料システムの強じん性強化のための中長期的戦略や解決策、特に土壌の健全性や肥料について議論が行われました。我が国からは、小寺農林水産副大臣が出席し、肥料の安定供給の確保に向けた我が国の中長期的な取組等を紹介しました。

また、会合終了後、G7議長国であるフランス政府のプレスリリースが発出されました。

(2)開催日

令和8年10月19日(月曜日)

(3)出席国・地域

G7各国(フランス(議長国)、日本、米国、英国、ドイツ、イタリア、カナダ)及びEU

(4)我が国の発言ポイント

  • 気候変動や自然災害、地政学的緊張等の共通の課題に対して我々は共に対処していくことが必要。
  • 中東情勢の緊張を受けて、肥料原料の価格動向等を注視するとともに、食料システム全体に不可欠な燃料油等の供給に関し政府として丁寧に対応している。短期的な供給安定のみならず、中長期的な土壌の健全性や肥料及び栄養成分に関する議論を進める必要がある。
  • 中長期の取組として「安定調達」と「国内資源の有効活用」を柱に、肥料原料の輸入先の多角化や民間備蓄支援、家畜ふん尿や下水汚泥資源の活用、施肥の効率化、窒素肥料を大幅に削減しても収量が維持できるBNI強化コムギの開発等を実施。
  • また、肥料市場の透明性確保や輸出規制等の回避に向けた国際連携を深めるとともに、国内資源の有効活用に関する各国の経験と知見を共有し、各国の政策や現場での実践に結びつけることが重要。

(5)G7議長国フランス政府のプレスリリースのポイント

  • 2026年10月19日に、養分管理や土壌の健全性に焦点を当てた、強じんで持続可能な農業・食料システムの強化について、G7農業大臣会合を開催。
  • 本年6月のG7臨時農業大臣会合では、肥料価格高騰やサプライチェーンの混乱に対する各国の対応等について議論を行ったところ、今般G7各国の大臣は、地政学的緊張の高まりや気候変動リスクの高まり等を背景に、中長期への対応、特に効果的な施肥や養分管理について議論。
  • また、国際食品見本市(SIAL)の開催にあわせ、G7各国の食品企業との対話も実施。
  • 12月3日から4日には、土壌の健全性や養分管理に関する共通の研究課題や国際協力の方向性の特定を目的として、G7首席農業研究者の対話を行う予定。
  • 並行して、11月19日から20日には、生物学的脅威と偽情報等への対応を議論するために、G7首席獣医官会合を行う予定。

添付資料

「G7議長国フランス政府プレスリリース」(仏文・英文(PDF : 164KB)、日本語仮訳(PDF : 719KB))

2.二国間会談

小寺農林水産副大臣は、G7農業大臣会合に出席した、フランス、英国、カナダ等の政府要人と会談し、二国間の農業分野等における連携の強化に向けて意見交換を行いました。


フランスとの会談


イギリスとの会談

  
カナダとの会談

3.国際食品見本市(SIAL)視察等

小寺農林水産副大臣は、日本産農林水産物・食品の輸出拡大に向けて、世界最大規模の食品見本市「SIAL Paris 2026」のジャパンパビリオンや、高級百貨店の日本フェア、抹茶専門カフェを視察しました。また、日系食品関連企業、現地系輸入卸の責任者等と日本産食品の輸入状況や今後の課題等についての意見交換を行いました。


国際食品見本市(SIAL)視察


日系食品関連企業との意見交換

 
高級百貨店の日本フェアの視察

 
現地系輸入卸との意見交換

お問合せ先

1.G7農業大臣会合について

輸出・国際局国際戦略グループ
担当者:G7/G20, APEC班
代表:03-3502-8111(内線3501)
ダイヤルイン:03-6738-6156

2.二国間会談について

輸出・国際局国際地域課
担当者:欧州班
代表:03-3502-8111(内線3471)
ダイヤルイン:03-3502-5929

3.日本産農林水産物・食品の輸出拡大に向けた民間企業との意見交換等について

輸出・国際局海外需要開拓グループ
担当者:総括班
代表:03-3502-8111(内線3511)
ダイヤルイン:03-3502-8058