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農林水産省

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プレスリリース

食文化の海外展開・インバウンド拡大に取り組む外食事業者及び地方公共団体の支援対象を決定しました

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令和8年10月30日
農林水産省


〇支援対象となる外食事業者及び地方公共団体を決定。
〇日本の外食事業者の海外店舗拡大や世界に向けて発信力を持つ食に特化した地域づくりを支援。

農林水産省は、第2回日本の農林水産行政の戦略本部で報告された食文化産業振興WGにおいて取りまとめた取組を着実に実施するため、日本の外食事業者の海外店舗の大幅拡大を進める「外食事業者の海外展開拡大チーム」及び世界に向けて発信力を持つ食に特化した地域づくりを進める「インバウンド拡大チーム」において支援対象となる外食事業者及び地方公共団体を決定しました。

1.概要

日本の外食事業者の海外店舗の拡大は、外食産業の発展のみならず、日本産食品の輸出をけん引し、その需要を高めています。また、世界に向けて発信力を持つ食に特化した地域づくりは、インバウンド消費を拡大し、持続的な地域経済の成長や雇用機会の創出につながる可能性を秘めています。
さらなる拡大を進めるため、農林水産省は、日本の外食事業者の海外店舗の大幅拡大を進める外食事業者及び世界に向けて発信力を持つ食に特化した地域づくりを目指す地方公共団体を募集し、この度、支援対象となる外食事業者及び地方公共団体を決定しました。
また、支援対象事業者・地域に対して、所属部署やポストを問わず公募した農林水産省職員が、両チームの業務に従事し、伴走支援を行います。

2.支援対象者について

<海外展開拡大チーム>

1.エンパワーアグロジャパン株式会社


進出方面先:アジア

日本産さつまいもを使用した焼き芋ショップ展開により、現地での認知度と消費意欲を高め、高付加価値な日本産さつまいもの輸出を拡大する。


2.株式会社コメダ


進出方面先:アジア

国産農産物を差別化のポイントとしつつ、欧米流の「カフェ」ではない日本式のフルサービス「喫茶店」を海外展開する。


3.株式会社モスフードサービス


進出方面先:欧米

「日本産×モス品質」を軸に、食品輸出の新市場として欧米へ挑戦、日本産品の需要創出と輸出拡大を図る。


4.株式会社FOOD&LIFE COMPANIES


進出方面先:アジア・北米

日本産品を活用し、日本の食文化を代表するすしの美味しさと魅力を発信し、世界中へ喜びを広げていく。


5.株式会社JBイレブン


進出方面先:アジア、中東、欧米

「なごやめしを世界へ。台湾ラーメン、台湾まぜそば、鉄板ナポリタン等を、宗教・健康志向等に合わせて再設計、インバウンド・輸出・FCによる海外展開拡大へ」



6.くら寿司株式会社


進出方面先:アジア、欧米

各国の規制や税制情報を踏まえた輸出障壁の打破により、農林水産品の海外販路および和食需要の拡大に寄与する。


7.百農社ジャパン合同会社


進出方面先:アジア・欧米他

日本の食文化を象徴するおむすびや抹茶等を海外展開し、日本産農林水産物・食品の海外需要創出と輸出拡大を図る。


8.まねき食品株式会社


進出方面先:アジア、欧州

輸出及びFC展開にて海外でBENTO文化を定着させると共に将来の現地展開を模索する。


9.株式会社アールディーシー


進出方面先:東アジア、東南アジア

「日本の食文化を世界に広める」という企業理念のもと、日本産食材を活用した和食チェーンを展開する。


10.株式会社吉田屋


進出方面先:台湾・アジア圏

老舗梅専門店のカフェで梅の食文化を世界に広め、国産梅・加工品の輸出拡大につなげる。


11.株式会社ラウンドワン


進出方面先:L.A., L.V., NYなど北米を中心とした世界の主要都市

米国での日本食レストラン展開を通じた日本産食材の需要拡大と日本の食文化の発信


12.株式会社ムシロジックホールディングス


進出方面先:米国(ニューヨーク)

日本産米粉と自社育種大豆「香醇」のグルテンフリー麺でUNO RAMENをNYCへ。


13.株式会社木曽路


進出方面先:アジア

和牛しゃぶしゃぶ・すき焼きをメインにおもてなしの心を含めた高品質の和食・日本文化を発信する。


14.株式会社トリドールホールディングス


進出方面先:アジア、北米等

日本発グローバルフードカンパニーとして「食の感動体験」を世界に届け、関連産業の海外需要拡大に貢献。


15.FUKUOKA ROOKIES CO., LTD.
(店舗名 OISA)


進出方面先:東南アジア

福岡・九州産食材の魅力を発信するバンコク日本食拠点の構築と東南アジア販路開拓


                                                                                                                                                以上、15社(応募受付順)

<インバウンド拡大チーム>

1.宗像市(福岡県)


伝統食:酒、味噌等
郷土料理:地魚茶漬、とうへい鍋、とりすき、おきゅうと、のうさば


漁師茶漬(出典:宗像市役所)

「世界遺産と食文化。世界が訪れる宗像へ。」
― 海の道が育んだ食の魅力を、世界へ ―


2.臼杵市(大分県)


伝統食:醤油、味噌、日本酒、焼酎等
郷土料理:本膳料理、茶台寿司、黄飯等


本膳料理(出典:臼杵市役所)

ユネスコ食文化創造都市・臼杵
自然と人が織りなす、持続可能な食文化観光都市を目指して 

3.参考資料:食文化産業振興WGにおける取りまとめについて 

農林水産省の「食文化産業振興WGにおける取りまとめ」と題した政策資料(1ページ目)。冒頭の枠内で「食文化産業の発展に向け、日本の外食事業者の海外店舗の大幅拡大や、世界に向けて発信力を持つ食に特化した地域づくりのために、事業者等へのヒアリングを実施し、必要な施策を検討」と目的を説明。  画面左側が「海外展開拡大」、右側が「インバウンド展開拡大」の2列構成で、縦方向に「これまでの取組」「ヒアリングを踏まえた課題」「これからの対応方向」の3段に分かれている。  【海外展開拡大】  これまでの取組: GFVC推進官民協議会によるセミナー等の開催、フィージビリティ・スタディへの支援 ヒアリングを踏まえた課題: 専門情報やパートナーの重要性、日本産食材の安定調達、原材料調達への多額の投資 これからの対応方向: ①関係トップセールスを突破口に活用、②はじめの一歩から現地事業定着までの各種課題解決、③店舗の拡大投資に向けた資金調達の後押し 【インバウンド展開拡大】  これまでの取組: SAVOR JAPAN事業(地域は45に拡大) ヒアリングを踏まえた課題: 地域素材を魅力的に見せる仕組みづくり、コーディネーターや戦略支援の必要性、効果的な情報発信の機会 これからの対応方向: ①地域の食材・食文化のポテンシャルを発掘、②食文化を科学的に分析・検証し戦略を策定、③世界でも通用する食文化の国内外へのPR




農林水産省の「海外展開・インバウンド拡大を実現するためのチームの結成」と題した資料(2ページ目)。冒頭の枠内で「食文化産業振興WGの取組を着実に実現するため2つのチームを結成し、農林水産省職員はポストに関わらず勤務時間の一部を充て本チームの業務に従事する」と明記。  左右2列に分かれ、各チームの「1.支援対象」「2.チームメンバー」「3.チームによる取組や支援」の3項目で比較説明している。  【外食事業者の海外展開拡大チーム(左列・黄緑色の枠)】  支援対象事業者: 公募により選定 チームメンバー: 農林水産省内で公募等を行い組織。経済産業省PIVOTチームとも連携 チームによる取組や支援: ①現地事業者と国内産地・事業者とのマッチング、②規制・ルールに関する情報収集・提供・調整(許認可取得円滑化への働きかけ)、③トレードミッションの支援 【インバウンド拡大チーム(右列・オレンジ色の枠)】  支援対象地域: 公募により選定 チームメンバー: 農林水産省内で公募等を行い組織。経済産業省PIVOTチームとも連携 チームによる取組や支援: ①応募があった地域のキーパーソンとのブレスト、②海外要人の訪問先候補として情報提供、③地域での訪日外国人を円滑に受け入れるための環境整備に関する情報収集

お問合せ先

<海外展開拡大チーム>
輸出・国際局海外需要開拓グループ
担当者:海外展開班
代表:03-3502-8111(内線4375)
ダイヤルイン:03-3502-8478

<インバウンド拡大チーム>
大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課
担当者:SAVOR JAPAN担当
代表:03-3502-8111(内線4067)
ダイヤルイン:03-6744-2012

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