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農林水産省

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プレスリリース

「農業リーダーズサミット2025-変革の時代を生き抜く地域農業の在り方-女性登用の意義」を開催します(参加者募集)

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令和7年10月7日
農林水産省
~地域農業における女性登用の意義やヒントを探ります~

  初の開催となる「農業リーダーズサミット2025」のテーマは「変革の時代を生き抜く地域農業の在り方・女性登用の意義」です。


農林水産省では、農業分野における女性登用の取組を進めています。この一環として、令和7年11月27日(木曜日)に、「農業リーダーズサミット2025ー変革の時代を生き抜く地域農業の在り方ー 女性登用の意義」(事業実施主体:株式会社マイファーム)を開催いたします。地域農業を率いる農業委員会会長・農業委員、農協役員、土地改良区理事、自治体関係者、農業経営者など、地域農業の在り方や農業界での女性登用について興味をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。

1.開催の背景

現在、女性は基幹的農業従事者(※)の約4割を占める農業の重要な担い手ですが、農業分野における女性リーダーの数はまだまだ限定的です。
女性の登用を含めた組織の体制・方針・制度設計は、組織トップによるリーダーシップやコミットメントが不可欠であることから、今回、「変革の時代を生き抜く地域農業の在り方・女性登用の意義」をテーマに、基調講演による地域・人材管理の在り方、各農業関連組織のトップによるビジョンの表明、女性の人材育成の専門家のお話を通した課題やその打開策など、農業組織の成長に向けて活かせるヒントを皆様とともに探っていきます。
(※)基幹的農業従事者とは、15歳以上の世帯員のうち、ふだん仕事として主に自営農業に従事している者

2.開催概要

〇開催日時:令和7年11月27日(木曜日)9時50分から11時30分まで(開場9時30分)
〇会場:文京シビックホール 小ホール(東京都文京区春日1丁目16-21)
〇定員:300名(先着順)
〇参加費:無料
〇事業:農林水産省 令和7年度予算 女性が変える未来の農業推進事業
〇協力:一般社団法人全国農業会議所、JA全中(一般社団法人全国農業協同組合中央会)、全国土地改良事業団体連合会

3.プログラム(予定)

〇9時30分 開場
〇9時50分 農林水産省挨拶
〇10時00分から10時35分まで 基調講演「地域における女性登用の意義と組織トップの役割」
  片山善博 氏(元鳥取県知事・元総務大臣、大正大学公共政策学科教授兼地域構想研究所所長)
〇10時40分から11時20分まで 意思表明「農業分野の女性登用に向けた意気込み・取組方針の表明」
  登壇者:一般社団法人全国農業会議所 専務理事 稲垣照哉 氏
              JA全中(一般社団法人全国農業協同組合中央会) 常務理事 福園昭宏 氏
              全国土地改良事業団体連合会 専務理事 室本隆司 氏
  モデレーター:小安美和 氏(株式会社Will Lab 代表取締役(女性の人材育成の専門家))
〇11時20分 閉会挨拶

4.申込方法

参加を希望される方は、次の公式WEBサイト内の申込フォームに必要事項をご入力の上、お申込みください。
https://myfarm.co.jp/women/leaderssummit2025/(外部リンク)

5.報道関係者の皆様へ

⑴申込方法
本農業リーダーズサミットは、基調講演・意思表明含むプログラム全ての取材・カメラ撮りが可能です。
取材を希望される方は、事前のお申込みが必要です。ご希望の方は、次のURLよりお申し込みください。 

https://tayori.com/form/06177f39e2321e8993457207acb71ae060e41b2f/(外部リンク)
⑵申込締切
令和7年11月20日(木曜日)16時00分まで
取材の確定ができない等の事情がありましたら、公式WEBサイト内のお問い合わせ先までご連絡ください。
⑶申込上限
20名程度
⑷留意事項
取材の可否については、令和7年11月20日(木曜日)18時00分までに登録いただいたメールアドレス先にご連絡いたします。
当日は、受付で身分証明書をご提示いただきますので、あらかじめご了承ください。
報道関係者であることがわかるような腕章等を着用し、取材に当たっては、スタッフの指示に従ってください。

添付資料

「農業リーダーズサミット2025-変革の時代を生き抜く地域農業の在り方-女性登用の意義」(PDF : 2,124KB)

お問合せ先

経営局就農・女性課女性活躍推進室

担当者:重光、吉野
代表:03-3502-8111(内線5207)
ダイヤルイン:03-3591-5831

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