三重県
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てこねずし
漁師が船上でとれた魚をその場でさばいて、手で混ぜあわせたことから「てこねずし...
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あらめ巻き
三重県には、サガラメ(アラメ)、アカモク、ヒジキ、アオノリ(スジアオノリ)、...
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伊勢うどん
伊勢食文化圏では、昔から伸ばす手間をかけずに腰の無い太いう...
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あいまぜ
材料をそれぞれ別に煮て味付けをし、合わせて混ぜることから「あいまぜ」という名...
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こけらずし
東紀州地域では人寄せ事やおめでたい時に、型に入れて押し固める「押しずし」がよ...
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さんまずし
熊野市有馬町にある産田神社では、子どもに中骨がついたままの「さんまずし」など...
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ふき俵
三重県では、伊賀米・結びの神などの米が栽培されている。多くの地域...
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盆汁
江戸時代(1813年)に出された松阪の年中行事や風習などを記録した「松坂風俗記」...
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いばら餅
「いばら餅」は、サルトリイバラの葉で包んだ餅のことである。5月の節句の時期に食...
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さめなます
サメは古代には「ワニ」や「フカ」と呼ばれ、神話や木簡、文献に見られるように、...
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魚のじふ/魚のすき焼き
一般的に、魚すきとか沖すきとか呼ばれ、魚介類や野菜その他多くの種類の材料を薄...
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茶粥
明治時代の百科事典である古事類苑によれば、聖武天皇の時代から食べられており、...
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豆腐でんがく
山々に囲まれた盆地である伊賀地域では、魚介類の入りにくい時代があり、豆を加工...
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なれずし
「なれずし」は、古来のすしのことで、塩漬けした魚と米を漬け込み乳酸発酵させた...
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のっぺい
全国的にも有名な郷土料理のひとつである「のっぺい」は、のっぺい汁、のっぺ、ぬ...
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あほだき
大根は古くから食べられており、すでに日本最古の文書「古事記」や「日本書紀」に...
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いわしずし
三重県の魚種別漁獲量はイセエビが全国1位、カタクチイワシが2位、イワシ類が6位と...
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かきまぜ
一般に言う五目ずし(混ぜずし)のことで、東紀州地域南部独特の料理であり、別名...
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ガラガラおろし
「ガラガラおろし」は、竹でできた専用の鬼おろし器を使ってつくる三重の郷土料理...
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きゅうりの冷や汁
伊賀地域では夏場は盆地特有の蒸し暑さが増して食欲がなくなるので、暑い夏を乗り...
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こうなごのくぎ煮
春を告げる魚と言われるコウナゴは、イカナゴの別名。三重県では専らコウナゴと呼...
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雑煮
三重県は東と西の文化が混沌としている全国でも特殊な地帯である。畿内を守る伊吹...
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たこ飯
わが国でのタコ食用の歴史は古く、三重県においても、カキの貝殻が多く見つかった...
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ないしょ餅/なべ餅
餅はおめでたい時の食べ物なので、臼と杵で餅をつくと近所にも配るのが一般的であ...
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野菜の漬物
三重県内には、さまざまな野菜の漬物がある。鈴鹿山麓地域をはじめ中南勢・東紀州...
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まんぼう酢味噌あえ
志摩地方から南紀にいたる熊野灘沿岸にみられる伝統漁の際に、マンボウが捕獲され...
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魚のたたき/なめろう
熊野灘沿岸の志摩地方から東紀州地方の漁師街での背の青い小型鮮魚の食べ方の一種...
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ちゃつ
人寄せ事の際につくられる郷土料理。もともと僧堂(そうどう)や仏事でつくられて...
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魚の漬物(塩辛)
熊野灘に伊勢湾から真水を大量に含んだ内湾の流れが合流するそこはプランクトンが...
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落花生の煮豆
東紀州地域南部や中南勢地域では日照が多く、平均気温も高いので落花生の生育に適...

お問合せ先
大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室
代表:03-3502-8111(内線3085)
ダイヤルイン:03-3502-5516






