チョコレートの表面が白くなっていたが、食べても大丈夫ですか。
回答
チョコレートの表面が白い粉をふいたようになる状態を「ブルーム現象」といいます。
この現象は、チョコレートに含まれるココアバターが、28℃以上の環境におかれることで
溶けて表面に浮き出し、冷えて固まることで発生します。
ブルーム現象が発生したチョコレートは、
食べても害はありませんが、本来の味は損なわれてしまいます。
ブルーム現象を防ぐには、直射日光を避け、涼しく乾燥したところに保存しましょう。
参考資料
日本チョコレート・ココア協会ホームページ「よくある質問」(外部リンク)
http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/word/faq.html
令和5年更新
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