福島県-Fukushima-
令和6年度
福島の誇る「常磐もの」で震災復興
~いわき市漁業協同組合(いわき市)~
福島の海は常磐沖とよばれ、黒潮(暖流)とともに北上してきた様々な魚が親潮(寒流)で発生したプランクトンを食べて丸々と太る、豊かな海です。震災と原発事故により、漁港や関連施設、船舶は多大な被害を受け、震災から10年以上経つ令和3年3月で試験操業を終え、4月から本格操業へ向けた通常操業へ移行するなど、復興に向けた大きな一歩を踏み出しました。福島県の漁業をなくしたくない、安全で美味しい常磐ものを食べてもらいたいと、前向きに漁業を続ける生産者を取材しました。
福島県出身の総料理長が腕を振るう和食料理店で食レポしました。
「若い力」で震災復興
~福島県立小名浜海星高等学校(いわき市)~
福島県唯一の水産科(海洋科・情報通信科・食品システム科・海洋工学科)をはじめ、普通科、商業科の6学科を有する職業教育推進校として、先進的な学びを実践しています。
H31年から福島イノベーション・コースト構想に参加し、陸上養殖やIoTの研究、商品開発、海洋問題の解決に向けた研究等を行っています。
令和5年度
GAP認証取得済の「桃」で震災復興
~まるせい果樹園(福島市)~
福島の名産品の一つが桃です。盆地性の気候のため、夏は暑く、強い日差しが降り注ぐことから、桃の生育に適しており、一大産地となっています。
今回は、震災による風評被害を、JGAPの取得によって乗り越えた「まるせい果樹園」をご紹介します。
また、福島県産の桃を使ったスイーツの提供を通じ、福島の復興を後押しする、東京のパティスリーも取材しました。
「若い力」で震災復興
~福島県立岩瀬農業高等学校(鏡石町)~
県内最大の6学科を有し、高校日本一のグローバルGAP取得数を誇る、岩瀬農業高校。
授業では、GAP認証を取得した生産物を活かした商品開発を行うなど、福島県の農産物の風評払拭に取り組みながら、農業の専門的な知識・技術を活用し地域産業を支える人材を育成しています。
令和4年度
おいしさ発見!「福島牛」で震災復興
~五十嵐ファーム(喜多方市)~
猪苗代湖や磐梯山、あぶくま高原などの豊かな自然のもと生産される『福島牛』。
高い飼養管理技術とこだわりの飼料で、福島牛を飼育し、品質・風味ともに一級品の味を目指している五十嵐ファームをご紹介します。
また、福島牛を消費拡大につなげ、福島の復興を目指す東京のレストランも取材しました。
「若い力」で震災復興
~福島県立磐城農業高等学校(いわき市)~
福島県いわき地区唯一の農業高校として、『自主・勤労・責任』の校是のもと、JGAP認証取得や福島イノベーション人材育成事業などをとおして、次代を担い明るい地域社会づくりに貢献する人材育成に取り組んでいます。
岩手県、宮城県、福島県からの復興便り(令和3年度)
岩手県、宮城県、福島県からの復興便り(令和2年度)
お問合せ先
消費・安全局食品安全政策課
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